ウェザーニューズ(草開千仁社長)は2月13日、花粉症をもつ一般人が参加する取り組み「花粉プロジェクト」で、全国各地の花粉情報の提供をPC・携帯電話のウェブサイトで開始した。サービスの利用は、PCがウェザーニュース「花粉Ch.」、携帯電話は同「花粉情報」から行う。

 「花粉プロジェクト」は、同社が参加者に無料で貸与する球体の花粉観測機「ポールンロボ」を、自宅や職場の屋外に設置して花粉量を測定。その結果をリアルタイムで専用ウェブサイトに公開するもの。

 同機は空中に舞う花粉を検知し、花粉量をウェザーニューズに自動で送信。気温や湿度、気圧などに関する情報も合わせて測定する。今年のロボットは、人間の呼吸と同量の空気量を常時計算して表示するよう改良。これにより、人間が吸引する花粉量に近い値で観測が行えるようになった。

 このほか、参加者は携帯電話を使ってくしゃみや鼻水、目のかゆみなどの自分の花粉症状も報告する。