KDDI、「INFOBAR」第2弾、ワンセグ・有機EL搭載で最新機能も追求

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2007/09/27 16:56

 KDDIは9月26日、携帯電話のデザイン開発プロジェクト「au design project」の第7弾モデル「INFOBAR 2(インフォバー ツー)」を11月下旬に発売すると発表した。ワンセグの視聴が可能で、有機ELディスプレイを搭載。「プロジェクト活動の集大成となるデザインとテクノロジーのバランスが頂点に達したモデル」(高橋誠・取締役執行役員常務コンシューマ事業統轄本部長)として、ファッションに敏感な2-30代男女を中心ターゲットに販売する。



 初代の「INFOBAR」と同様、デザインはデザイナーの深澤直人氏が担当。デザインコンセプトは「口の中で溶けて丸みを帯びた飴」で、端末の角を取り、曲面を多用した丸みのある携帯電話に仕上げた。



 深澤氏は発表会で「テーブルの角が使われていくと削り取られていくのと同じで、より親しみやすいデザインにした」と、デザインコンセプトについて話した。メニュー画面も深澤氏が担当。「遊びを排除し、機能に徹する」(深澤氏)として、簡易動画のアイコンを採用した。



 カラーは「SILVER」「MIDORI」「NISHIKIGOI」「WARM GRAY」の4色で展開する。中でも「MIDORI」は表面にシボ加工を施し、独特な手触りにした。



 デザインを追求する一方、ワンセグの受信機能など最新機能も盛り込んだ。ディスプレイには色の再現性や高コントラストに優れる有機ELを採用。サイズは2.6インチのワイドQVGA。有機ELは第6弾モデルの「MEDIA SKIN」でも使用しているが、今回の有機ELは輝度を30%向上させた。



 端末が置かれている環境の明るさを検知する照度センサーを搭載しており、画質補正回路と組み合わせることで、外光が当たる屋外でも高画質でワンセグが楽しめる。auの携帯電話では初の内蔵アンテナを採用。外部アンテナを使わず、さらに端末の電気接点も取り除くことで、デザインと機能の両立させた。

 そのほか、背面に音声補正技術「DBEX」に対応したステレオスピーカーと有効197万画素でオートフォーカスのカメラも搭載。オーディオ機能やカメラ機能の充実も図った。「おサイフケータイ」やGPSサービス「EZナビウォーク」、「EZニュースフラッシュ」などにも対応する。

 サイズは幅47×高さ138×厚さ15.5mm、重さは約104g。連続通話時間は約290分、連続待受時間は約350時間。外部メモリはmicro SDカード。



 KDDIでは「INFOBAR 2」の発売に合わせ、アパレルブランドなどとのコラボレーション企画「mobile fashion」で、専用アクセサリーも発売する。ナガオカケンメイ氏がプロデュースし、60年代をテーマにしたブランド「ACE60」のヌメ革のキャリングケースを販売。イタリアの建築・デザイン大学院「ドムスアカデミー」の手がけたアクセサリーなども売り出す。商品は専用のネット通販サイトとコラボレーションしたブランドの店舗で販売する。



KDDI=http://www.kddi.com/
「au」=http://www.au.kddi.com/
「au design project」=http://www.au.kddi.com/au_design_project/


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