ソーテック、Core 2 Duo搭載で10万円を切るタワー型デスクトップPCなど

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2007/09/05 14:27

 ソーテック(山田健介社長)は、店頭販売専用デスクトップPCの秋冬モデルとして、スリムタワー型の「PC STATION BJ シリーズ」18機種を発売した。さらに、マイクロタワー型の「PC STATION PX シリーズ」2機種を9月14日に発売する。価格はすべてオープン。なお、両シリーズともに国内の工場で最終組み立て作業を行う。

 「PC STATION BJ シリーズ」は、本体単体モデルほか、CPUの種類やオフィスソフト、ディスプレイの有無などが異なる計18モデルをラインアップ。CPUの処理能力は、全製品が同等の夏モデルに比べ向上した。液晶ディスプレイは、17型か19型ワイド、22型ワイドの3サイズから選べる。

 上位機種の「BJ5714Pシリーズ」と「BJ9714Pシリーズ」には、回転速度7200rpmの高速HDDと、映像と音声を1本のケーブルでデジタル伝送するHDMI出力端子を搭載。最上位モデル「BJ9714PC/22WB」は、CPUにCore 2 Duo E4400(2GHz)を搭載し、メモリは2GB、HDDは320GB。OSはWindows Vista Home Premiumで、「Office Personal 2007 with PowerPoint 2007」をプリインストールする。実勢価格は、本体単体の最廉価モデル「BJ3314」で6万4800円前後、最上位モデル「BJ9714PC/22WB」で17万4800円前後。

 一方、「PC STATION PX シリーズ」は拡張性の高いマイクロタワー型で、鏡面仕上げのピュアホワイトを配色したラウンドフォルムのきょう体を採用し、高級感のあるデザインに仕上げた。上位モデルの「PX9514P」は、CPUにCore 2 Duo E6550(2.33GHz)を搭載し、HDMI出力端子を標準で搭載するなど、高い基本性能・拡張性を持ちながら、実勢価格の見込みは9万9800円前後。低価格を実現した。「PX7314P」は、CPUにPentium デュアルコア E2160(1.8GHz)を採用。実勢価格は6万9800円前後の見込み。

ソーテック=http://www.sotec.co.jp/


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