九十九電機(鈴木淳一社長)は、フォン・ジャパンが展開する相互利用型の無線LAN共有サービス「FON」と、ロジテックのSkype専用無線LAN携帯端末「LAN-WSPH01WH」を組み合わせ、携帯電話のように屋外でもSkype通話ができるサービスを提案するイベントを、4月7日に秋葉原の「TSUKUMO eX.」の店頭で開催した。

 九十九電機(鈴木淳一社長)は、フォン・ジャパンが展開する相互利用型の無線LAN共有サービス「FON」と、ロジテックのSkype専用無線LAN携帯端末「LAN-WSPH01WH」を組み合わせ、携帯電話のように屋外でもSkype通話ができるサービスを提案するイベントを、4月7日に秋葉原の「TSUKUMO eX.」の店頭で開催した。

 「FON」とは、専用無線LANルーター「La Fonera(ラ・フォネラ)」を設置し、アクセスポイント(AP)を他人に無料開放したり、他人が開放するAPを無料で利用できる、相互利用型のサービス。

 現時点で「FON」のAPは全国で約9500か所。7日のイベントに出席したフォン・ジャパンの千川原智康 Chairmanは、「FONのAPは都内に集中している上、ユーザーの自宅、つまり住宅地に多い。そのため、携帯電話のようにどこからでも通話ができる、というわけにはいかない。しかし、飲食店やスーパー、英会話教室など、住宅地以外の人が集まる場所にAPを設置していく」と話し、サービスエリアを拡大していく方針を明らかにした。


 「LAN-WSPH01WH」は、無料IP電話ソフト「Skype」をあらかじめ組み込んであり、PCを立ち上げることなく、無線APに接続できる携帯電話型の無線LAN端末。今回「FON」に対応したことで、「FON」の会員であれば外出先でも無料開放されている「FON」のAPに接続し、Skypeを利用することができる。身近にあるFON APを検出する機能も搭載。検出結果は液晶画面に表示され、「FON」のIDとアカウントを入力すると「FON」ネットワークに接続できる。


 イベントでは「FON」と「LAN-WSPH01WH」のサービス、製品説明の後、「LAN-WSPH01WH」を実際にFONネットワークに接続し、海外スタッフに国際電話をかけるデモンストレーションを実施。「お互いが『FON』会員であれば、海外転勤中のお父さんと無料で国際電話がかけられる」と説明した。


 また、無線LANルーター「La Fonera」と「LAN-WSPH01WH」のセット販売のほか、「La Fonera」のタイムサービスや、じゃんけん大会も行われ、FONの記念グッズをプレゼントするじゃんけん大会では、通りすがりの人も飛び込み参加するほどの賑わいを見せた。