ロイター・ジャパンは12月4日、カナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)のPDA(携帯情報端末)「BlackBerry(ブラックベリー)」向けの金融情報・ニュース配信サービス「ロイター・ワイヤレス・デリバリ・システム(RWDS)」を開始したと発表した。パソコン向け金融情報・ニュース配信サービス「ロイター・マーケット・データ・システム(RMDS)」の付加機能として提供する。

 「RWDS」は、金融機関など法人を対象に配信している金融情報やニュースなどをBlackBerry端末に配信するサービス。株価情報をリアルタイムで確認したり、設定した株価やポートフォリオの動きをアラート機能でユーザーに通知したりすることもできる。利用企業の社内データを送信することも可能。

 ロイターでは、RMDSから取得したデータを小さい画面で見やすいように加工、ブラックベリーのサーバーに送ることでBlackBerry端末に情報を配信する。データは「データ・アクセス・コントロール(DACS)」と呼ぶシステムで管理し、パソコンとBlackBerryの同時ログインを避けると同時に、二重課金を防ぐようにした。

 料金は利用するユーザー数で異なるが、25ユーザーライセンスの場合で月額24万円。別途、RMDSやBlackBerryの利用料金がかかる。