アマゾン ジャパン(ジャスパー・チャン社長)は4月18日、「Amazon.co.jp」とモバイル向けの「Aamazonモバイル」で、コンビニやATMなどによる新決済サービスを同日から開始したと発表した。また「Aamazonモバイル」では、商品検索開始などのサービス拡充も同時に開始した。

 アマゾン ジャパン(ジャスパー・チャン社長)は4月18日、「Amazon.co.jp」とモバイル向けの「Aamazonモバイル」で、コンビニやATMなどによる新決済サービスを同日から開始したと発表した。また「Aamazonモバイル」では、商品検索開始などのサービス拡充も同時に開始した。

 これまでクレジットカードや代金引換、Aamazonギフト券に限られていた支払い方法を広げ、今回新たに、コンビニ3万2000店舗、郵便局・銀行のATM約3万8000台、ネット・モバイルバンキングサイト1500機関での支払いにも対応したもの。手数料は無料。「代金引換サービスが好評」を得ていることから、現金支払いを希望するユーザーへの選択肢を広げ、クレジットカードを持たない人々へのアプローチも強化する。

 さらに、携帯電話のメール機能を使った商品検索「Aamazonモバイル メール検索」も開始し、「Aamazonモバイル」のサービスを拡充した。携帯電話のメールで検索したい商品のキーワードを入力し「a@amazon.co.jp」宛に送信すると検索結果を返信するもの。商品を購入する際には、送られてきたURLにアクセスすると、「Aamazonモバイル」の商品ページにジャンプする仕組み。

 そのほか、これまで「Aamazonモバイル」では、閲覧のみだった「カスタマーレビュー」について携帯電話からの投稿にも対応した。商品に関する感想や意見を書き込む「『カスタマーレビュー』が掲載されている商品のほうがよく売れる」(平山景子・Aamazonモバイルシニアプロダクトマネージャー)ことから、投稿数を増やすことで売り上げの拡大を狙う。

 特に「Aamazonモバイル」のユーザー層は、10代?20代の若年層が多いため、例えば新作ゲームが発売されると、ほぼ同時に「カスタマーレビュー」にさまざま投稿が集まることも期待できる。

 06年3月現在、同社のアクティブな顧客は600万人で、取り扱い商品は100万点。この3月には、雑誌の取り扱いを従来の200誌から2500誌と大幅に拡大したほか、大型テレビ、洗濯機、冷蔵庫の取り扱いも開始した。今後さらに取り扱い商品の拡大に力を入れる方針。効したサービスの拡充によって、ジャスパー・チャン社長は、「半年でアクティブな顧客はさらに100万人増加する」と自信をみせた。