ヤマハ(伊藤修二社長)は、「ライブSR」用のデジタルミキシングコンソール「M7CL」シリーズを11月1日に発売する。価格は、上位機種の「M7CL-48」が288万7500円、「M7CL-32」が236万2500円、別売オプションのメーターブリッジ「MBM7CL」が13万6500円。

 48ch、32chという規模でも常にセンターでオペレーションができる、新しい操作スタイル「Centralogic」を採用し、感覚的なアプローチでコンソールを「管理」するという概念など、デジタルは難しいという先入観を根底から覆す操作感、効率の良いメンテナンス性を実現した。

 また、さまざまな周辺機器を内蔵機能として取り込みながら、コンソール自身の占有面積を同規模のアナログコンソールよりコンパクト化を図った。これまでデジタルに比べ簡単、という理由でアナログが多く選択されていた中規模のSRシーンからの移行を狙う。

 「M7CL-48」は、48モノ(Mic/Line)+ 4ステレオ(Line)の合計56インプット、「M7CL-32」は、32モノ(Mic/Line)+ 4ステレオ(Line)の合計40インプットを備えた。また両モデルとも、16MIX + LCR(またはSTEREO、MONO)の27バス、インプットまでを対象にした8MATRIXと、充実の出力構成をもつ。クリアで情報量の多いヤマハサウンド、エフェクト/GEQも内蔵している。