マーキュリー・インタラクティブ・ジャパンは、10月1日付けで元アドビ システムズ社長の石井 幹氏が代表取締役社長に就任したと発表した。

 同氏は、1985年にサムシンググッド(現 アイフォー)に入社。同社在職中にページレイアウトソフト「PageMaker」を日本語化し、日本市場に初めて投入した。その後、92年にアルダスに入社。94年の米アドビ システムズ社によるアルダス社買収にともない、アドビ システムズに移籍し、マーケティング ディレクタに就任した。さらに99年営業本部長、01年代表取締役副社長を経て、02年に代表取締役副社長に就任した。

 アドビ在職中は、電子文書フォーマット「Adobe PDF」を文書の電子化・配布ツールにとどまらず、業務プロセスの統合や処理スピードの向上、効果的な情報コラボレーションを実現するビジネス基盤として、エンタープライズ市場で強力なリーダシップを発揮してきた。アドビ システムズにとって米国に次ぐ日本市場で、画像処理、デザイン、電子文書のビジネスを堅実に成長させてきたことに対し、マーキュリー社が高く評価。今回、日本法人の代表として迎えた。

 社長就任にあたり石井氏は、「顧客のビジネスの成功を積極的に支援し、重要な市場である日本でのさらなる事業拡大に注力していきたい」と抱負を述べている。