2025.4.07 14:00
かしこく暮らすシャドバを離脱した筆者の「Shadowverse: Worlds Beyond」先行体験レポ、シャドバ新作への期待インタビューも
筆者も、「一般試遊」+「メディア向け体験会」で、合計60分ほどプレーさせていただきました。「超進化」を遂げ、生まれ変わった「新生シャドバ」について、実際に遊んでみた感想を率直にお届けします!
(取材・文/松永 華佳)
ネメシス苦手な筆者がネメシスで戦ってみた
筆者は、リリース当初からシャドバをプレーしてきたビショップ使い。その時々の環境に応じてほかのクラスも使用していましたが、唯一敬遠してきたのがネメシス。「共鳴を意識したプレー」「《加速装置》のPP調整」「人形でのとどめ」……とにかく考えなくてはいけないことが多すぎて、戦略も複雑がゆえにずっと苦手意識がありました。
そして、誤解を恐れずにいうと、ネメシスが登場したあたりからシャドバに苦手意識が……。追加の能力が出るたびにハードルが上がり、どんどんシャドバのアプリを開く頻度が少なくなりました。
ただ、シャドバへの愛は捨てきれない。そんな葛藤を抱えていました。
そんなこんなで、試遊会の日を迎えました。ネメシス苦手な筆者ですが、シャドバWBでは、ネメシスクラスのリーダー「ドライツェーン」がいわば主人公。であれば、せっかくなので主人公は使いたい……!
ということで、今回の試遊会では、ネメシスが苦手な筆者ですが、新生シャドバの難易度を測る意味でも、意を決してネメシスを中心に体験してみました。
人形ネメシスに挑戦
先行体験会で用意されていたデッキは、いわゆる「人形ネメシス」。【プロシードハート・オーキス】と【操り人形】を合わせて使うことで、終盤に大ダメージを狙うデッキです。
【プロシードハート・オーキス】は、シャドバWBから登場する新機能「超進化」が使用できるフォロワー(キャラクター)です。超進化は、進化に使用する「EP(進化ポイント)」とは別の、「SEP(超進化ポイント)」を使うことで実行できます。
超進化したフォロワーは、攻撃力・体力が3ずつ増加して「突進」を持ち、自分のターン中に受けるダメージが0になり、能力によって破壊されなくなります。そして、超進化したフォロワーで相手フォロワーを攻撃して撃破すると、相手のフォロワーが吹っ飛び、追加でリーダーに1ダメージを与えることができます。
序盤は、【操り人形】を手札に集めていきます。シャドバWBでも手札ストックは最大9枚までなので、上限を超えてカードが消えないように注意しなくてはなりません。
そして、【プロシードハート・オーキス】を超進化して、「疾走」と「必殺」が付与された人形・フォロワーで盤面を処理しつつ一気にリーダーの体力を狙っていきます。
【結論】ネメシスアレルギー克服できるかも!
結論、従来のシャドバよりもシャドバWBのネメシスの方が、シンプルで戦いやすい印象でした。
また、今回の対戦相手「ナイトメア」は、従来のシャドバの「ヴァンパイア」と「ネクロマンサー」が合わさったシャドバWBから登場する新クラス。現時点のナイトメアは、ヴァンパイアの「復讐」や「自傷」要素がないため、基本的には「墓地の枚数」に注意すればOKです。
このように、現時点では基本ルールがシンプルになったことで、新しく始めるプレイヤーや久しぶりにシャドバに帰ってくるプレイヤーでも気軽にプレーしやすくなったのではないでしょうか。
例えば、これまでカードゲームをプレーしたことがないという親御さん世代でも、お子さんにルールを教わりながら気軽にプレーできそうです!
ただ、進化ポイントがEPとSEP合わせて4つあり、4ターン目から8ターン目までほぼ毎ターン進化できる状態になるのが意外と曲者。今回のデッキだと、【プロシードハート・オーキス】を超進化させることばかり考えていると、進化ポイントを持て余してしまいます。
そして、もう一つの注意点が制限時間。「進化」「超進化」、そして後攻のプレイヤーは任意のタイミングで自分の残りPPを+1できる「エクストラPP」があり、ターンごとのアクションが従来のシャドバよりも豊富です。
そのため、長考してしまうとフォロワーの展開が間に合わないことも。あっという間に時間切れがきてしまうので、「従来のシャドバよりもターンごとの持ち時間が減ったのではないか」と感じたほどでした。実際のところ、ターンごとの持ち時間は、これまで通り90秒で変わらずだったので、考えることが多い分、体感時間が短いだけでした。
新生シャドバのここが楽しみ!
筆者は、出戻りと離脱を無限に繰り返してきた「シャドバゆるゆるエンジョイ勢」。しかし、今回の試遊会を経て、シャドバWBのリリースに向けてモチベが爆上がりしました!
特にテンションが高まった瞬間はこの三つ。
(1)超進化かっこよすぎ
シャドバWBの核と言ってもいいのがやはり「超進化」。これまでの進化よりも演出も超ド派手です。音ありでプレーすると臨場感がすごい! 試遊会ではヘッドホンを装着してプレーしたのですが、まるで必殺技を自分が繰り出すかのような興奮が味わえるので、ぜひやってみてください。
ただし、重要な局面で進化と超進化を使い間違えないように注意しましょう。筆者は、ここぞという場面で、進化と超進化を逆に使ってしまい、勝利しそびれてしまいました。
(2)グラフィックが神
シャドバといえば、グラフィックの美しさも人気の要因の一つですが、それについても「超進化」していました。
お馴染みのカードもデザインが改良されており、さらに洗練された印象に。レジェンドカードは従来よりもキラキラしていて、見ているだけでも気分が上がります。
そして、リーダーのキャラデザのクオリティも従来よりもさらに神がかっています。個人的な筆者の推しは、エルフのリーダー「ラヴサイン」。ほかにも魅力的なリーダーたちが揃っているので、ストーリーモードにも期待が高まります。
(3)自分だけのスペースをデコれるのが楽しそう!
シャドバWBには、フレンドやほかのユーザーとコミュニケーションや対戦ができる「シャドバパーク」というメタバースのような機能が追加されます。
その中でも注目なのが「スペース」。こちらは、シャドバの世界に存在する自分の部屋のようなものです。お気に入りのポスターを飾ったり、テーマをカスタマイズしたりと、自分好みにデコることができます。
なんと、旧シャドバとシャドバWBを連携することで、スペースに飾ることのできるオリジナルのポスターが獲得できるのだとか。「コラボを除く、各リーダースキンを所持している」場合、それがシャドバWBでポスターになります。
これは長らくシャドバを愛してきた古参勢にとっては、嬉しいポイント。新規勢が持っていないポスターをたくさん貼って「古参マウント」を取りたいところです。
シャドバWBは、長く愛されてきた「Shadowverse」の魅力をさらに進化させつつ、新規プレイヤー、そして復帰勢にも手に取りやすい内容。ますます「シャドバ民」が増える予感がしています。
シャドバを始めるなら今!そして、戻ってくるなら今がタイミングですよ!
シャドバWBがリリースされるまでの間は、従来の「Shadowverse」で遊ぶのがおすすめ。ゲームに慣れておいたり、コレクションを集めておいたりすることで、シャドバWBで良いスタートが切れます。
リリースまで3カ月、今後のさらなる情報公開が楽しみですね。
【おまけ】シャドバWBに期待していることは?
一足先にシャドバWBをプレーした一般来場者の方々にも、新作に期待している点を伺ってみました。
釣りや麻雀よりもとにかくリリースして!
──「Shadowverse:Worlds Beyond」にどんなことを期待していますか?
Aさん 釣りや麻雀などの追加もゆくゆくは楽しみですが、とにかく無事リリースされることを期待しています。
Bさん 「オリヴィエ」が好きなので、いっぱい登場してくれたらいいなと思っています。
Cさん RAGEのようなオフラインイベントがたくさんあったら嬉しいです。)
進化の種類を間違えるのが心配
──「Shadowverse:Worlds Beyond」にどんなことを期待していますか?
Dさん 基本のルールはそのままに、そこに新しい要素が追加されているので、慣れたゲームでありながらも別のゲームで遊べるような気がして楽しみです。
Eさん 慣れるまでは、進化と超進化を間違えてしまいそうですね。ミスって逆に使っちゃって、即リタイアするっていうのが起こりそう(笑)。
※ゲーム画面は開発中のものです。
(c) Cygames, Inc.
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