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KDDI、公園一体型宿泊施設「INN THE PARK 福岡」で公衆Wi-Fiを提供

 KDDI、インザパーク福岡、KDDI総合研究所は3月25日に、国営公園「海の中道海浜公園」(福岡県福岡市)内の公園一体型宿泊施設「INN THE PARK 福岡」において、宿泊サービスを拡張する取り組みを開始した。

「INN THE PARK 福岡」にてサウナの「ととのう」体験ガイドや
「Starlink」を活用した公衆無線LANを提供

地域の魅力を拡張するauの地域共創プロジェクトの一環として

 KDDIは2022年7月から、「au」のさまざまなテクノロジーを活用して、グランピング体験で地域の魅力を拡張する取り組みを実施しており、今回の「INN THE PARK 福岡」での取り組みは、「au」による地域共創プロジェクトの第4弾となる。

 同取り組みでは、KDDI総合研究所が提供するバイタルデータのリアルタイム分析・可視化技術を活用して、サウナで心身がリラックスした状態である「ととのう」体験をガイドする実証実験を行う。センサーデバイスを腕に装着して、自律神経活性度、交感神経優位度を推定することによって、自身に合ったサウナの入り方をスマートフォンで確認できるようにする。また、KDDIが提供する「Starlink」を活用した、公衆無線LANソリューションの導入も行われる。
 
実証が行われる「INN THE PARK 福岡」内の
お風呂棟(左)と、お風呂棟内のテントサウナ

 「ととのう」体験をガイドする実証実験では、「ととのう」体験ガイドの専用アプリを使って、「ととのう」の実感とセンサーデバイスで取得したバイタルデータ(心拍間隔データ)から推定した「ととのう」の状態が一致しているか、アプリからのアドバイスを受容可能かなどを、バイタルデータとアンケートの結果から検証する。実証期間は3月25日~5月10日の11時~19時(1名あたり2時間まで)で、実証は「INN THE PARK 福岡」内のお風呂棟にて行われる。
 
「ととのう」体験ガイドアプリの
画面イメージ

 実証への参加者は、貸し出されたリストバンド型のセンサーデバイスを腕に装着して、同じく貸し出されたスマートフォンのアプリを起動すると、バイタルデータの計測が始まって「ととのう」の体験ガイドを受けられる。

 サウナ利用中は、スマートフォン上でバイタルデータから推定された自律神経活性度、交感神経優位度を確認でき、バイタルデータに応じてスマートフォンから通知される案内を参考に、サウナ・水風呂・休憩の流れで誰でもサウナを楽しめる。

 さらに、サウナ利用後のレポートから、自身に合ったサウナの入り方を確認することが可能になる。

 実証への参加は無料だが、別途「海の中道海浜公園」への入園料と、「INN THE PARK 福岡」お風呂棟の利用料が必要。
 
「Starlink」を活用した公衆無線LANが提供される
「INN THE PARK 福岡」のプレイルーム

 「Starlink」を活用した公衆無線LANソリューションは、衛星ブロードバンド「Starlink」と屋外用アクセスポイントによるシンプルな構成のWi-Fiサービスで、KDDIとWi2が共同で提供している。光ファイバー回線を敷設する必要がないので、従来なら通信環境の整備が困難だった山間部や諸島部などでも、容易かつ任意の場所にWi-Fiエリアを構築できる。

 今回、「INN THE PARK 福岡」のプレイルームやレストランにおいて、「Starlink」を活用した無線LAN環境が無料で利用可能になり、安定した通信環境でのワーケーションやSNS投稿などを実現する。