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「青と黄色のVポイント」をゼンショーグループが導入 4月22日から

金融

2024/01/25 19:00

 ゼンショーホールディングスとCCCMKホールディングスは、4月22日から、牛丼チェーン「すき家」、100円寿司チェーン「はま寿司」、ファミリーレストラン「ココス」をはじめとするゼンショーグループの4177店舗(2023年12月末時点)で、「青と黄色のVポイント」を導入する。

「青と黄色のVポイント」をスタート

「すき家」などのほか、「ロッテリア」「なか卯」などでもポイントがたまる


 「青と黄色のVポイント」は、CCCMKホールディングスと三井住友カードが、4月22日から開始する新たなポイントサービス。今回の取り組みは、「青と黄色のVポイント」として初の取り組みとなる。世界の1億店で貯まって使える「青と黄色のVポイント」をゼンショーグループの店舗で提供することで、顧客の店舗利用の機会創出を図るとともに、利便性向上に取り組んでいく。
 
「青と黄色のVポイント」として初の取り組み

 具体的なサービス内容としては、すき家、はま寿司、ロッテリア、なか卯、ココスなどゼンショーグループの店頭で「青と黄色のVポイント」が貯まるカードを提示すると、「青と黄色のVポイント」が、200円で1ポイント貯まる。貯まったポイントは、1ポイント1円分として利用できる。なお、すき家、なか卯、かつ庵、モリバコーヒー、カフェミラノでは10ポイント単位での利用となる。

 「青と黄色のVポイント」は、4月22日以降、利用できる店舗は現在のTポイント提携先15万店舗に加えて、国内ではVisa加盟店750万店舗、世界ではVisa加盟店1億店舗に拡大する。現在Tカード/モバイルTカードのみを利用している人は、三井住友カードを申し込むと、Vポイント提携先とVisa加盟店での買い物で、ショッピングポイントと決済ポイントのダブルで「青と黄色のVポイント」が貯まるようになる。また、「VポイントPayアプリ」を利用することで、国内の750万店舗、世界の1億店舗のVisa加盟店で、「青と黄色のVポイント」で支払うことが可能となる。