きら星が7月16日（本日）開催する「あおぞらひろば」縁日で、湯沢町消防団が消防啓蒙活動が展開される。

地域全体の防災力向上へ

　あおぞらひろば縁日は、同社が越後湯沢駅（新潟県南魚沼郡湯沢町）東口で賃借している物件の敷地で月に1回自主開催されている縁日イベント。

　あおぞらひろば縁日での湯沢町消防団による消防啓蒙活動は、湯沢町起業型地域おこし協力隊の萩生田真千子氏が地域の活性化や安全・安心な環境づくりに寄与するため、湯沢町消防団（1分団1部）に加入したことをきっかけに実現した。

　当日は、湯沢町消防団がブースを設置し、消防車の展示や子ども向けの乗車体験、防災紙芝居の朗読、防災クイズなどを行うことで、地域の防災意識向上を目指す。

　会場では、ほかにもカフェやラベンダースティックづくりのワークショップ、駄菓子屋や輪投げといった子ども向けイベントが行われるとともに、越後湯沢駅東口商店街の複数店舗が出店を予定している。

　開催日時は7月16日10時～16時。