イエローハットと楽天ペイメントは5月19日に、共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」において提携したことを発表した。同提携によって、2023年秋頃から「イエローハット」店舗にて、「楽天ポイントカード」が順次利用可能になる。

「イエローハットポイント」もダブルでためられる

　「楽天ポイントカード」を利用できるようになると、利用者は対象店舗において「楽天ポイントカード」または「楽天ポイントカード」機能を搭載したアプリを提示することで、利用金額に応じて「楽天ポイント」を貯められる。貯めたポイントは、支払い時に使える。

　さらに、会計時に「楽天ポイントカード」または「楽天ポイントカード」機能を搭載したアプリと、イエローハットの自社会員カード「イエローハット会員カード」または「イエローハット会員カード」機能を搭載したアプリを同時に提示することによって、「楽天ポイント」と「イエローハットポイント」の両方をダブルでおトクに貯められる。

　今回の「楽天ポイントカード」導入で、データマーケティングや販促施策をより進化させることが可能になるほか、会員数1億超の強固な顧客基盤を持つ楽天グループとの連携をさらに深め、新規を中心とした利用者全体の拡大と売上の伸長、利用者へのサービスの向上を目指す。