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【2月の加熱式たばこニュース】数量限定モデルや価格改定の動き、イベントで専用ブース設置も

 フィリップ モリス ジャパン(PMJ)が数量限定モデルを発売、日本たばこ産業(JT)が価格改定、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン(BATジャパン)がイベントで専用ブースの設置など、加熱式たばこ関連ビジネスでさまざまな動きが出ている。この大手3社(PMJ、JT、BATジャパン)による最新情報をまとめた。

PMJ、JT、BATジャパンの最新情報をチェック!
 

「NEON」モデルが登場

 PMJは、「IQOS ILUMA ONE(IQOS イルマ ワン)」で新モデル「NEON(ネオン)」を、全国8店舗のIQOSストア、IQOSショップ(ヤマダデンキ一部店舗)、IQOSコーナー(ドン・キホーテ系列一部店舗ほか)、IQOSテレセールスセンターによる電話勧誘で3月6日から、IQOSオンラインストアとIQOS LINE公式アカウントで3月7日から発売する。全国の主要コンビニエンスストアや一部のたばこ取扱店では、3月22日に販売を開始する。価格はオープンで、実勢価格は3980円。
IQOS イルマ ワン ネオン モデル

 「IQOS イルマ ワン ネオン モデル」は、IQOS ILUMAとして二つめの数量限定モデル。ボディカラーがバイオレット、スライドキャップと淵の部分をマゼンタの配色を採用している。パッケージも、バイオレットとマゼンタによって上部と下部のグラデーションで特別感を演出。手頃な価格であるIQOS イルマ ワンで数量限定モデルを追加することによって、新規ユーザーを獲得していく。
 

500円で全国発売

 JTは、「Ploom X(プルーム・エックス)」で現行のメビウス8銘柄をリニューアルして500円で販売する。全国のコンビニエンスストアやたばこ販売店などで3月20日から順次提供する。
「Ploom X」のメビウスをリニューアル

 リニューアルに伴い、「吸った瞬間にわかる、ひと口目からの味の濃さ」「最後まで続くクリアな旨味」「喫煙時間を豊かにする、確かな煙量感」をコンセプトにレギュラーとメンソール4銘柄の味・香りを変更。パッケージは奥行きのある重層的なデザインを採用している。
 

さっぽろ雪まつりに「glo喫煙ブース」

 BATジャパンは、2月4日から11日までの期間に北海道札幌市で開催された日本最大級の雪まつり「さっぽろ雪まつり」の大通会場4丁目STV広場に、「glo喫煙ブース」を出展した。

 glo喫煙ブースは、今冬の「glo」ブランドキャンペーンコンセプトである“冬のひとときに、彩りを。”のもと、冬のグランピングとスノードームをイメージ。ブースでは、紙巻きたばこや加熱式たばこの喫煙が可能なほか、gloの最新加熱式たばこ専用デバイス「glo hyper X2」が試せた。