• ホーム
  • トレンド
  • 未来型ポテトチップスを実食! リケビーズなる先端技術を採用

未来型ポテトチップスを実食! リケビーズなる先端技術を採用

グルメ

2022/11/20 13:00

 カルビーが、リケビーズを初めて使用したポテトチップス「スーパーポテト おしよせるガーリックステーキ味」を10月10日に発売した。このリケビーズという新素材がスナック菓子をどう進化させるのか。今回はそれを体験するとともに、この新作のスーパーポテトをトッピングしたら、お手軽メニューの味がどう変わるのか検証してみた。

主役のスナックと今回の検証に使用した食品たち
 

遅れてくる風味と味わいに混乱の嵐

 まずリケビーズとは、カルビーではなく理研ビタミンが開発した、最小0.15ミリのマイクロカプセル。この技術をポテトチップに使用すると、口に入れた瞬間ではなく食べている時に味や香りが強くなり、ネーミングのとおり味が「おしよせる」感覚が体験できるらしい。
カルビー「スーパーポテト おしよせるガーリックステーキ味」

 というわけで封を開けようとすると「立て飲み革命」なる使用で、袋が自立するよう工夫されている。いやー、いろんなアイデアが詰め込まれてますな。では実際に袋を立てて、リケビーズ初体験。ポテトを一枚パリパリっと食べると「んん?」、あんまり味がしないような。と、一呼吸置いてから「おおー」、遅ればせながらやってくるガーリックステーキ味。驚くほどの感じではないけど、ちょっぴり面白い。
立てて食べられるように袋にも工夫されている

 次は連続してガンガン食べてみると、やっぱり最初は味があんまりなくて、一呼吸してガーリックステーキ味がバーンときて。で、その味が持続して、どんどん食べるからいつまでも持続して。「うん?」、いま感じているこのガーリックステーキ味は、少し前に食べたあいつの味で、次に感じるガーリックステーキ味は、おそらく、いま口に入れたこいつのはずで、と無駄にパニック。同じ味が継続するだけだから考える意味なし。
見た目はよくあるギザギザタイプのポテトチップス

 いろいろな食べ物にトッピングして、そのパワーを確かめてみる。まず、最初はハムと玉子のサンドイッチ。これがガーリックステーキサンドになると素晴らしい。ということで、パンをめくり、細かく砕いたスーパーポテトを挟み込み、ガブリと豪快にいただくと「うん!」、パリパリザクザクの食感もいい感じで、かなりうまい。おそらくリケビーズの力で、食べているうちにおいしさが増してくる。さすがにステーキサンドには程遠いがアリ。
ハムと玉子のシンプルなサンドイッチを豪華にしてみよう
 
パンを剥がしてスーパーポテトを砕きながら乗せていく
 
見た目も少し分厚くなって豪華な感じがする

 次は冷凍のエビピラフにオン。ステーキを乗せた気分を味わうために、砕いたスーパーポテトを肉っぽい形に整えてみる。そしてスプーンですくって食べてみると、なかなかいい感じ。歯応えがピラフと合わないけど、全体的に濃厚な味になり、これもおすすめ。
冷凍ピラフを解凍し、スーパーポテトをトッピング

 最後に、あのソースが決め手のカップ焼きそばにオン。ソース味に負けないよう、大量に投入してみると、めちゃくちゃうまい。麺類にサクサクスナックの食感は悲劇的にミスマッチだけど、ガーリックステーキの濃厚な風味がプラスされて、焼きそばの味に奥行きが出た。まさかのマッチングの良さに、うっすら感動するレベルだ。
本来は焼きそばの上にステーキを乗せることはないが…

 さて、今回の検証を終えて分かったことは、新技術に関する情報は脳で味わうためにかなり重要であること。しかしながら、それを味として感じるのはなかなか難しいこと。あと、サンドイッチ/カップ焼きそばと、スナック菓子は、なかなかマッチングがいいということだ。(エフェクト・山葉のぶゆき)
 

オススメの記事