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関ジャニ∞ファンは笑いのセンスも桁外れ!? 「大トリ貴族」が生まれた背景に迫る

時事ネタ

2022/11/20 12:30

【いま注目のトレンドワード・206】 TVで特別番組が企画されるとき、Twitterでも関連したワードが話題になることが多い。11月10日には読売テレビ主催の「ベストヒット歌謡祭」に合わせて「大トリ貴族」という言葉がトレンド入りした。奇抜なセンスを絶賛するツイートが相次いだが、一体どういうことなのだろうか?

毎年11月に放送されるベストヒット歌謡祭(画像はイメージ)

関ジャニ∞・大倉さん+鳥貴族=大トリ貴族!?

 「ベストヒット歌謡祭」は毎年11月に企画・放送される生放送の音楽特別番組。2022年は3年ぶりとなる有観客放送となり、多くの視聴者や来場者から熱い視線が向けられていた。そんな中、11月10日には放送のタイムスケジュールが発表され、大トリをアイドルグループの「関ジャニ∞」が飾ることが明らかに。ファンからは多くの祝福の言葉が寄せられていた。

 「関ジャニ∞」といえば、2004年にデビューしたジャニーズ事務所所属のアイドルグループ。現在のメンバーは横山裕さん、村上信五さん、丸山隆平さん、安田章大さん、大倉忠義さんの5人である。関西でデビューしたこともあり、お笑い要素のイメージが強いことが特徴だろう。

 今回の注目ワード「大トリ貴族」のネタにされたのは大倉忠義さんだ。実は大倉さんのお父さんは、焼鳥屋「鳥貴族」の社長・大倉忠司さんであることがファンの間では知られている。「ベストヒット歌謡祭」で大トリを飾ることと「鳥貴族」をかけ合わせて「大トリ貴族」が生まれたようだ。

 Twitterでは、「関ジャニ∞のファンは笑いのセンスも秀逸だわ」「他で使い道がなさすぎる言葉でウケた」と盛り上がっていた。

 ちなみに大倉忠義さんは自身のTwitterで「誰が大トリ貴族や!」と同ワードに反応。さらに大倉忠司さんも「大トリ貴族!」とつぶやき、親子の仲の良さが垣間見えた。2022年でデビュー18周年を迎える「関ジャニ∞」だが、まだまだ勢いは衰えを見せない。今後の活躍にも注目してみてはいかがだろうか。(フリーライター・井原亘)

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■Profile
井原亘

PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている