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CDやスマホの音楽をリッチに楽しむ! 新しい時代のセットコンポ5選

時事ネタ

2021/11/17 17:30

 昔からのオーディオファンのなかには、CDやカセットに入った大事な音源がある人も多いだろう。一方で、最近はサブスク形式の音楽ストリーミング配信サービスが増加し、かつCD品質やハイレゾ品質のサービスも存在してきているため、そちらにも興味があるかもしれない。それら両方に対応できるのがスマートフォンとの連携に対応したセットコンポだ。昔からの資産を活かしつつ新世代の音楽の楽しみかたもできるため、より音楽の幅を広げることにつなげることができる。

スマホと連携できるセットコンポ

スマートフォンとの連携に対応したセットコンポの選び方

 まずは、スマートフォンとの連携に対応したセットコンポの選び方を解説しよう。

対応している音楽媒体は十分か

 一口にセットコンポといっても、再生できる音楽媒体は様々。CDはほとんどのものが対応しているが、CD-R/RWやカセットテープ、レコードなどは機種にもよる。さらに、USBメモリやSDカードに対応しているものもあり、CDを取り込むなどした音楽データがあるならこういった媒体にも対応しているものを選ぶといいだろう。

スマートフォンとの接続方法に気を付けたい

 スマートフォンとの接続方法も複数あるため、注意したい。最も簡単なのはBluetoothでの接続。セットコンポとスマホをペアリングするだけで、スマホで再生した音をセットコンポから流せるのだ。ただ、Bluetoothにはコーデックと呼ばれる伝送の規格が複数あり、コーデックの種類によっては音質が大きく劣化することもある。音にこだわりがあるのであれば注意したい。

 また、Wi-Fiでの接続に対応しているものもある。AppleのAirPlayに対応していれば、CD品質の音楽を劣化なしに再生することが可能だ。AndroidにもChomecast built-inという規格があり、Chromecast対応アプリから音声をセットコンポに送ることができる。

スピーカー別売りなら資産を活かせる

 昔からの音楽ファンのなかには、スピーカーをすでに持っている人もいることだろう。セットコンポのなかにはスピーカーが別売りになっているものもあり、思い出が詰まったスピーカーを活かすことができる。

 一方、スピーカーがセットになっているものは一緒に設置した際のデザインにもこだわっており、インテリアとして飾るにはこちらのほうが良いかもしれない。また、技術の発展によりセットコンポといえど最近のスピーカーの音も侮れない。一度試聴してみるといいだろう。

スマートフォンとの連携に対応したおすすめのセットコンポ5選

 それでは、スマートフォンとの連携に対応したおすすめのセットコンポ5選をご紹介しよう。

パナソニック SC-PMX900

 パナソニックのSC-PMX900は、最近復活を遂げた老舗オーディオブランドのTechnicsの設計思想を取り入れているところが特長。Technicsの開発陣と連携し、音質チューニングをおこなうことで、セットコンポでありながら高品位なサウンドを実現しているという。
 
パナソニック SC-PMX900

 対応している再生方法も幅広く、パソコンとのUSB接続、USBメモリ、AirPlay 2、Chromecast built-in、Bluetoothなど、ほぼ全部入りといった様相だ。ハイレゾ音源の再生にも対応しており、現在考えられる機能がすべて入っているといっても過言ではない。

Victor WOOD CONE EX-D6

 Victor WOOD CONE EX-D6は、その名の通り、木製のコーンを使ったスピーカーが特徴的。「スピーカーは楽器でありたい」という想いから生まれた理想的な音響特性を持つ「フルレンジウッドコーン」を採用しており、美しい響きが期待できる。
 
Victor WOOD CONE EX-D6

 スマホとの連携としてはBlueoothに対応し、高音質な伝送規格であるaptX HDや、低遅延の伝送規格であるaptX LLにも対応。これらに対応したスマホを使えば快適に音楽を楽しめる。さらに、Bluetooth送信機能にも対応し、音楽をワイヤレスイヤホンで聴くことも可能だ。

ソニー CMT-SX7

 ソニーのCMT-SX7はハイレゾにこだわった仕様が魅力的。本体でのハイレゾ音源再生対応はもちろん、Bluetoothでハイレゾ級の音楽伝送が可能なLDACに対応したり、CD音源や圧縮音源をハイレゾ相当のサウンドに変換する「DSEE HX」という機能を搭載していたりする。ハイレゾに興味がある人にピッタリのセットコンポといえるだろう。
 
ソニー CMT-SX7

 スマホ連携機能としては、先述のBluetoothに加え、AirPlayやChromecast built-inにも対応。本体を操作するための専用アプリも用意されており、スマホを使って便利に音楽を楽しめる。

東芝 TY-AK2

 東芝のTY-AK2はカセットテープも使えるセットコンポ。昔懐かしい見た目とは裏腹に高機能であり、カセットテープやCDの音をハイレゾ相当の音質に拡張する機能を搭載している。また、USBメモリスロットやSDカードスロット、ラジオも搭載しており、さまざまな媒体で音楽を楽しめる。
 
東芝 TY-AK2

 スマホとの連携にはBluetoothを使用。Bluetooth送信機能も搭載しており、ワイヤレスイヤホンで家族に気を遣わずに音楽を楽しむことも可能だ。本体が約3kgで持ち手もついているため、好きな場所に気軽に移動させられるのもうれしいポイントといえる。

マランツ M-CR612

 M-CR612は高級オーディオメーカーであるマランツが手掛けたセットコンポ。マランツらしいデザインを懐かしく思う人もいることだろう。スピーカーは別売りで手持ちのものを活かすことが可能。スピーカー出力を2系統持っており、バイアンプ接続やパラレルBTLドライブにも対応するという本格的なアンプを搭載している。
 
マランツ M-CR612

 スマホとの連携はBluetoothとWi-Fi(AirPlay)の両方に対応。HEOSというアプリを使えば、Amazon MusicやAWA、Spotifyといったサブスク型ストリーミングサービスを直接本体側で再生したり、インターネットラジオを楽しんだりできる。自動再生機能付き光デジタル入力もあるため、テレビにつなげるのにも便利だ。

スマートフォンとの連携で音楽の幅を広げよう

 最近ではあまり元気のなくなったセットコンポだが、スマートフォンとの連携によってその機能はむしろ高まったといえる。昔からの音楽ファンはもちろん、スマートフォンのスピーカーは音質が悪いと感じている人も、スマートフォンとの連携に対応したセットコンポを導入することで、手軽に良い音が楽しめるだろう。ぜひお気に入りの一台を見つけて、秋の夜長に音楽を楽しんでほしい。(ライター・ハウザー)