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このポイントを他のポイントへ 「ポイント交換」はポイ活の基本

オピニオン

2021/07/19 19:30

【2021版ポイ活のコツ #002】 「楽天市場」を利用するため楽天会員に登録して以来、経済産業省の「キャッシュレス・消費者還元事業」の最大5%の還元分、「楽天スーパーDEAL」の20~50%ポイントバック分を含め、楽天ポイントを通算約29万ポイントを獲得したポイントゲッターが「ポイ活(ポイントをためる活動)」のコツを紹介していく。第2回は、「ポイント交換サービス」を取り上げる。

楽天ポイントの通算獲得ポイントは約31万、昨年だけで約11万。
直近の21年5月も合計1万3022ポイントゲットした

第1回・ポイ活のコツ#001 まずはポイント二重取り!(2021年5月3日掲載)
https://www.bcnretail.com/market/detail/20210503_222176.html

第2回・ためたポイントをポイント増量キャンペーンで増やそう!

 働く会社員がお金をためるには本来、仕事に直結する資格取得やスキルアップで年収アップを図るべきだろう。そうした自己努力に加え、住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)や寄付金控除(ふるさと納税)、医療費控除を活用するだけで、年末調整または確定申告で納めた所得税の大部分が戻り、そのまま貯蓄に回せるので、自然にお金がたまりやすくなる。

 なお、ポイ活で獲得したポイントのうち、個人が企業発行のポイントを取得・使用した場合は原則として確定申告をする必要はない。ただし、ポイント付与の抽選キャンペーンに当選するなどして臨時・偶発的に取得したポイントを使用した場合、獲得したポイントは一時所得の扱いとなる。

 楽天(2021年4月に企業名としては楽天グループに変更)は、2014年10月1日に、それまで主に自社のEC・ネットサービスの共通ポイントだった楽天ポイントを、街の加盟店でもつかえる・たまる共通ポイントにリニューアル。今では、リアル店舗でも楽天ポイントカード・アプリの提示だけで楽天ポイントがたまり、付与された楽天ポイント(通常ポイント)を楽天証券で国内株式・投資信託の購入代金に充当したり、「楽天ペイ」アプリからモバイルSuicaにチャージしたりできる。

 もともと楽天グループの共通ポイントだった名残りで、楽天ポイントは、一部のポイントサービスと相互交換可能だった。相互ではなく一方通行、楽天ポイントへの交換だけ可能なケースも多い。しかし、年々、オンライン・リアル共通の共通ポイントとしての性格が強まり、ポイント相互交換サービスの中止や交換レートの引き下げが昨年あたりから目立ってきた。
 
auとのID連携で顧客基盤が大幅に拡大した共通ポイント・Pontaポイント

 突然のサービス改悪・交換終了を想定すると、AポイントをBポイントと交換するポイント交換サービスは、最小ポイント交換数に達し次第、利用した方が吉だ。だが悩ましいことに、不定期にポイントを別のポイントに交換するだけで保有するポイントが増える「ポイント増量キャンペーン」や、一定以上のポイント数でポイント交換サービスを利用すると抽選で当たる「ポイント交換キャンペーン」などが実施されるため、タイミングを見計らって交換した方がさらにお得ともいえる。
 
あまり魅力のないポイントはいったん別のポイントに交換して使うとお得

 ポイ活の基本は、ためたいポイント、自然にたまっていくポイントについて、面倒でもポイント獲得・利用状況を確認し、有効期限を迎える前にポイントを消費したり、他のポイントに交換したり、自発的にアクションすること。特に、最終利用から1年間の利用がないと自動的に消滅する店舗独自のポイントや、キャンペーンで付与される期間限定ポイントは有効期限切れに注意が必要だ。

 また、ためたポイントを消費する、ためたポイントを他のポイントに交換した後に消費する、どちらかを達成して初めてお得といえる。後者に該当する、各社のポイント交換サービスを活用するとポイ活の幅が広がるので覚えておこう。(BCN・嵯峨野 芙美)

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