プラネットは、消費財や暮らしにまつわるトピックスを届ける「Fromプラネット」の第125号として、「冬のかぜ対策に関する意識調査」の結果を1月15日に発表した。期間は12月10~13日。インターネットで4000人から回答を得た。調査によれば、男性と女性で異なる結果が出たという。


 まずは今の季節、どのタイミングでどのようにかぜ対策をとるかを調査。症状にかかわらず予防を心がけるか、それとも初期症状を感じたら対策するのかを聞いたところ、「かぜの季節には予防を心がける」と「初期症状を感じたら早めに対処・対策する」はどちらも4割超で、ほぼ拮抗していた。

 ただし、女性は「かぜの季節には予防を心がける」の方が高い。反対に、男性は「初期症状を感じたら早めに対処・対策する」が高かったほか、「発熱など、本格的な症状が出てから対処する」が女性に比べて高かった。症状が本格的になって、やっと対策に乗り出す男性は少なくないようだ。

 性年代別でも、「予防を心がける」はどの年代も女性の方が高く、とくに女性の20代は6割近くと突出。免疫力の落ちてくる高齢層より、若い20代の方が積極的にかぜ予防をしているとのことだ。とはいえ、「本格的な症状が出てから対処する」は男女ともに年代が低いほど高く、男性の20代・30代で4人に1人が回答。若年層は、健康や体力に自信があり、実際に快復も早いということになる。

 「外出先や電車・バスなどの公共交通機関で、せきや鼻水といったかぜ症状の人と、やむを得ず接近」。こうしたシチュエーションのとき、心の中でどう思うことが多いかを尋ねた。
 

 1位は「マスクをしてほしい」で、8割と圧倒的。2位は「せきやくしゃみのときは人を避けてほしい」で、半数以上が回答している。3位は「近寄らないでほしい」。電車内なら自分から距離をとることもできるが、仕事などでかぜ気味の相手とやり取りが必要な場面もある。自分がかぜのときには、マナーを守りたいもの。4位は「無理せず家で休んでほしい」。しっかり休んで治すことが、結局は周囲への配慮となるようだ。