PCの処理速度を左右するSSD。全国の家電量販店やECショップからPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、2019年1月1日~6月16日の期間にSSDの販売台数でトップに立っているのは、Micron Technology(マイクロン)だ。昨年の年間トップは2.4ポイント差でSAMSUNG(サムスン)に譲ったが、19年はシェアトップで折り返せる可能性を秘めている。


 販売台数シェア値は、現在1位のマイクロンが19.7%。2位のサムスンが18.1%で追いかけている。シェア推移をみると、2位だったマイクロンは2月にサムスンを抜き、3月もトップを維持。4月にサムスンにリードを許したものの、5月に再び5ポイント近い差をつけて1位にのぼった。
 

 1月1日~6月16日の機種別シェアでは、マイクロンの「Crucial MX500 SSD 500GB(CT500MX500SSD1)」がシェア10.1%で1位に立っている。2位に、3位と4.9ポイント差でサムスンの「SSD 860 EVO 500GB(MZ-76E500B)」(シェア8.3%)がつき、上位2製品で競り合ってる。残りわずかの上半期をいかに折り返すかが、今後の両社の販売戦略を左右しそうだ。(BCN・南雲 亮平)
 
Micron Technologyの「Crucial MX500 SSD 500GB
(CT500MX500SSD1)」


*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。