8月23日にニコンが発表した新ミラーレスカメラ「ニコン Z7/Z6」の予約状況がおとなしい。家電量販店・オンラインショップの実売データをまとめた「BCNランキング」で集計したところ、発表後4日間(2018年8月23日~26日)のニコンの販売台数シェアは、フルサイズミラーレス一眼の25.3%にとどまった。


 発売前であり、予約販売の状況であるとはいえ、最初の週末を含む数字としては物足りない。9月発売の「Z7」が実勢価格が税込44万円前後、11月発売の「Z6」が税込で27万円前後と高価な事も影響しているようだ。
 
ニコン Z7

 新設計のZマウントをひっさげて大々的に発表した23日、早くも流通各社は予約受付を開始。当日こそ49.0%とソニーと互角の数字だったが、土日まで勢いは続かなかった。ニコンでは今週末以降、全国7会場でファンミーティングを実施、タッチアンドトライも行うため、発売日に向けてどこまで盛り上げられるかがポイントだ。(BCN・道越一郎)


*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。