1983年に「壊れない時計」をコンセプトに誕生した耐衝撃腕時計「G-SHOCK」。今年で35周年を迎えるブランドだが、その過程は一直線ではなかった。ファッションアイテムとしてブランドを確立した90年代、原点に立ち返り耐久性や時計本来の価値を改めて追求した00年代、スマートフォン連携や時刻取得システムの革新によって時計の新たな可能性に挑戦する10年代。時代によって変容を遂げてきた「G-SHOCK」が次に向かう先を、黎明期から開発・マーケティングに携わってきたカシオ計算機の増田裕一専務に聞いた。