外出先で録画予約を忘れたことに気が付いて、悔しい思いをしたことはないだろうか。どうしても見逃せない番組なら、家にいる友人を探して録画してもらうという手もある。しかし、そんなことをしなくても、今や、インターネットを使って遠隔操作で録画予約をすることができる時代だ――。

 スマートフォンやPCで録画予約ができるソニーのBDレコーダー向けウェブアプリ「Chan-Toru Ver2.1」の使い方は実に簡単。まずはApp StoreやAndoroidマーケットから、ソニー製品向けのモバイル端末用アプリのランチャー「S-Entrance」をダウンロードして、そのなかから「Chan-Toru Ver2.1」を選んでユーザー登録をしよう。

「S-Entrance」をダウンロードして「Chan-Toru Ver2.1」を選択

 アプリの「設定」→「BDレコーダーを登録する」を選ぶと、登録用パスワードが表示されるので、その番号を、LANに接続した自宅のソニー製BDレコーダーの設定画面に入力すれば、外出先からスマートフォンやPCで録画予約ができるようになる。録画予約の設定を忘れていたときのほか、デジタル機器の操作が苦手な家族に代わって予約するといった使い方もできる。BDレコーダーは最大5機種まで登録できるので、おじいちゃん・おばあちゃんの家でもソニー製のBDレコーダーを使っているならOKだ。

アプリの「設定」を選んで登録用パスワードをBDレコーダーに入力

 さらに、Andoroidスマートフォン「Xperia(エクスペリア)」なら、音声で番組を検索して録画予約できるアプリ「Koe-Kara(コエカラ)」が利用できる。例えば、「まつじゅん」と発声すると「松本潤」に、「キムタク」と発声すると「木村拓哉」に自動的に変換したり、「日曜朝のアニメ」と発声すると、該当する番組を表示したりする。

音声で番組を検索するアプリ「Koe-Kara(コエカラ)」。現在はXperiaだけが対応

 ソニーは、5月18日に、BDレコーダーの追加機能として、HDDへのムーブバック(書き戻し)ができるプログラムのダウンロード提供を開始した。従来は、レコーダー内のHDDからBD-RE/Rにデータをダビングすると、HDDに戻すことができなかったが、今後はソフトウェアをアップグレードすることで、HDDにムーブバックできるようになる。例えば、複数枚のBDに記録していた連続ドラマをいったんHDDに戻し、大容量のBDXLなどにまとめられるようになった。対象機種は「AX2000」「AX1000」「AT900」「AT700」「AT500」「AT300S」。

・「S-Entrance」のダウンロードページ