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MacでフルHD映像をBDに残す、「Toast 10 Titanium」やBDドライブなど、便利ツールを一挙紹介

特集

2010/11/25 19:01

 最近では、コンパクトデジタルカメラでも、フルハイビジョン(フルHD)動画が手軽に撮影できるようになった。撮影したフルHD動画をBDに書き出せば、家庭のBDプレーヤーで手軽に再生して大画面テレビで視聴できるし、人に贈ることもできる。でも、自分のPCはMacだから、フルHD画質のままディスクに焼くのは無理……と諦めている人もいるだろう。そう、MacにはBDドライブがないし、標準ソフトではHD画質のままディスクに書き出すことはできないからだ。でも、諦めることはない。便利ツールを活用すれば、MacだってBDにフルHD動画を焼くことができる。


 まずは、フルHD動画を撮影するツールを手に入れよう。以前は動画といえば真っ先にデジタルビデオカメラを思い浮かべたものだが、最近は、コンパクトデジカメでもフルHD動画を撮影できるモデルが登場している。

DSC-WX5

 ソニーの「Cyber-shot(サイバーショット)DSC-WX5/DSC-TX9」は、デジタルビデオカメラ「Handycam」で培った映像技術で、フルHD動画の撮影に対応。コマ数は一般的なハイビジョン動画に比べて2倍の秒間60コマで、滑らかな映像を記録できる。圧縮率の高いAVCHD方式を採用し、従来のMotion JPEG方式に比べて約10倍以上、長時間撮影できる。

DSC-TX9

 BDへのライティングは、ソニック・ソルーションズのMac用ライティングソフト「Roxio Toast 10 Titanium」を使用する。新機能「AVCHDアーカイブ」で、AVCHD方式の動画を変換せずにカメラから直接DVD/BDに書き出すことができる。ただし、AVCHD方式の動画全体を丸ごと書き込むので、トリミングなどはできない。別売のプラグインソフト「High-Def/Blu-ray Disc プラグイン」をインストールすれば、「Blu-rayビデオ」機能で、カメラからAVCHD方式のフルHD動画を選択してBDに焼くことができる。また、ディスクへのメニューの追加、動画のトリミングに対応する。Macの標準ソフトではHD画質でディスクに書き込むことはできないので、AVCHD方式のままディスクに保存できるのは大きなメリットだ。

Roxio Toast 10 Titanium

 ただし、MacにはBDドライブを搭載したモデルがない。BDに書き出すときには、Mac対応の外付けBDドライブが必要だ。アイ・オー・データ機器のBDドライブ「BRD-UH8S」なら、Macで利用できる。Macで使用するときには、6倍速書き込みに対応。フルHD映像などの大容量データもすばやく書き込むことができる。

BRD-UH8S

 映像を焼くBDメディアは、BD-R(1回録画)やBD-RE(くり返し録画)などの種類があり、どれを使えばいいのかわかりにくい。そんなとき、マクセルのBDメディアなら、「1回録画」「くり返し録画」などのディスクの種類や容量、インクジェットプリンタ印刷の対応などがひと目でわかるパッケージデザインなので、初めて買う人でも簡単にお目当てのBDを選ぶことができる。

マクセルのデータ用ブルーレイディスクBD-R(1~6倍速対応)とデータ用ブルーレイディスクBD-RE(1~2倍速対応)

 BDにフルHD動画を焼くことができれば、子どもの成長記録を高画質のまま、家庭で手軽に再生して楽しめるし、遠くにいるおじいちゃんおばあちゃんに贈ることもできる。BDドライブがなく、HD画質でのメディア書き出しに対応していないMacでも、便利ツールを活用して、身近になったフルHDを目一杯楽しんでしまおう。(BCN・武井美野里)

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