大学生におすすめクレジットカード8選!学生向けクレカの安全な使い方や利用可能額を解説

18歳以上で安定収入があって審査に通過すれば大学生や専門学校生でもクレジットカードを作ることができます。

収入と審査の関係上利用可能額は低くなりますが、支払い遅延なく使用できればクレジットヒストリーの積み重ねになり、将来的に少し有利なケースもあります。

本記事では大学生におすすめのクレジットカード8選、クレジットカードを作るメリットや作り方、注意点などをわかりやすく解説していきます。

この記事でわかること
  • 大学生のクレジットカード選びでは、年会費やポイント還元率などを重視する
  • 未成年の大学生がクレジットカードを作る際は、親の同意が必要
  • クレジットカードの審査は大学生でも問題なく通過できる
  • 大学生がクレジットカードを使う際は、分割払いとリボ払いの利息や卒業時の手続きに注意する

大学生や専門学校生におすすめのクレジットカード

大学生や専門学校生でも使えるクレジットカードは、まず18歳以上を対象としているカードに限られており、以下のような前提を満たす必要があります。

学生がクレジットカードを作る条件
  • 高校を卒業している
  • 親の同意を得られる
  • 本人確認書類を持っている
  • 少しでも収入がある(アルバイトなど)
  • 信頼に足る住所や連絡先がある
大学生や専門学校生におすすめのクレジットカード
カード名\おすすめ/
三井住友カード
(NL)
JCB CARD Wセゾンカード
インターナショナル
dカードACマスターカードイオンカード
カードイメージ
発行時間目安最短5分最短
3営業日
最短5分最短5分最短1時間最短翌日発行
年会費永年無料永年無料永年無料永年無料永年無料初年度無料
2年目以降1,250円(税別)
基本還元率0.50%1.0%0.50%1.0%0.25%0.50%
国際ブランド
電子マネー
公式公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

大学生がクレジットカードを選ぶ際の5つのポイント

おすすめのクレジットカードをご紹介する前に、まずは大学生がクレジットカードを選ぶ際のポイントは以下の5つです。

  • 年会費が無料または条件付きで無料
  • ポイントの基本還元率が高い | 1.0%以上が高還元率
  • よく使うお店やサービスでの特典や優待がある
  • 旅行傷害保険が充実している
  • 卒業時の切り替えや更新の内容にデメリットがない

上記のポイントをできるだけ多く満たしているクレジットカードを選びましょう。

1つ1つ解説していきます。

年会費が無料または条件付きで無料

クレジットカードには、年会費がかかるものと無料のものがあります。

大学生は限られた収入の中でやりくりする方が多いと思われるため、年会費無料のクレジットカードを選ぶとよいでしょう。

また中には、条件付きで年会費無料になるクレジットカードもあります。

例えば、以下のような条件で無料になるケースが多いです。

  1. 学生の間、もしくは一定の年齢まで年会費無料
  2. 初年度のみ、年会費無料
  3. 年に1度でも利用すると翌年の年会費無料

特に3つ目の条件は、日常的にクレジットカードを使うことで、特に意識せずにクリアできます。

条件付きで年会費無料になるクレジットカードも、条件を満たせるのであれば候補に入れましょう。

ポイントの基本還元率が高い | 1.0%以上が高還元率

クレジットカードには、利用額に応じてポイントがたまる仕組みがあります。

ポイントがたまる割合を「還元率」といい、具体的には「いくら使ったら、いくら分に相当するポイントがたまるか」を示します。

例えば100円の利用につき1ポイントがたまり、その1ポイントが1円分として使える場合、ポイント還元率は「1.0%」です。

クレジットカードは使う場所や使い方によって還元率が上がる場合もありますが、ベースとなる還元率(基本還元率)は決まっています。

一般的には、基本還元率0.5%程度が普通の還元率で、1.0%以上になると高還元率と言えます。

例えばクレジットカードの利用額が1ヶ月で5万円、年間で60万円の場合、基本還元率0.5%と1.0%では年間3,000円分の差が出ます。

年間利用額60万円60万円
基本還元率0.5%1.0%
たまるポイント3,000円分6,000円分

特に使い方を意識しなくても上記のような差が生まれるため、基本還元率の高いクレジットカードを選ぶ方が望ましいでしょう。

よく使うお店やサービスでの特典や優待がある

クレジットカードは、それぞれ決められたお店やサービスで利用することで、特典や優待が付くものがあります。

例えば、以下のようなものが挙げられます。

  • ポイント還元率〇〇倍
  • お会計から〇〇%オフ
  • ギフト券〇〇円分プレゼント

自分が普段よく使うお店やサービスに対して特典が付くクレジットカードを選ぶことで、そのメリットを存分に受けられます。

特に「ポイント還元率〇〇倍」の特典が付くクレジットカードは非常に多いです。

還元率がアップするクレジットカード例
クレジットカード利用先還元率(倍率)*
JCBカードWスターバックス
Amazon
10倍
3倍
三井住友カード(NL)セブン・イレブン
ファミリーマート
ローソン
マクドナルド
10倍
※適用条件を満たした際の倍率です。詳しくは「大学生におすすめのクレジットカード8選」で解説します。

基本還元率が低いクレジットカードでも、ポイント還元率アップの特典を上手く使うことで、高還元率のクレジットカードになり得ます。

クレジットカードを選ぶ際は、どこで使うとお得なのかをよく確認しましょう。

旅行傷害保険が充実している

卒業旅行やサークルでの旅行など、大学生になると旅行に行く機会も増えるでしょう。

そんなとき「旅行傷害保険」が充実しているクレジットカードを持っていると便利です。

旅行傷害保険とは、旅行先での事故や盗難に伴う損害を補償する保険で、多くのクレジットカードに付帯しています。

適用範囲が広く補償金額の大きいクレジットカードは「旅行傷害保険が充実している」と言えます。

旅行傷害保険の適用範囲は、大きく旅行先(海外/国内)、そして付帯条件(自動付帯/利用付帯)によって決まります。

付帯条件について
自動付帯クレジットカードを持っているだけで適用される
利用付帯保険が付帯するクレジットカードを利用し、
ツアー料金や宿泊料金などを支払った場合のみ適用される

つまり「海外・国内ともに適用され、自動付帯分の金額(および利用付帯分との合計金額)が大きい」クレジットカードは好条件といえます。

特に海外旅行では治安が良くない国も多いため、海外旅行傷害保険が手厚いクレジットカードを持っていると安心です。

卒業時の切り替えや更新の内容にデメリットがない

学生をターゲットにしたクレジットカードの中には以下のように、卒業時に条件が変わるクレジットカードがあります。

  • クレジットカードの種類が切り替わる
  • 年会費の金額が変わる
卒業時に条件が変わるクレジットカード例
クレジットカード卒業時の変更内容
三菱UFJカード年会費の変更
・在学中:無料
・卒業後:1,375円(ただし、年1回の利用で翌年度は無料)
三井住友カード年会費の変更
・在学中:無料
・卒業後:1,375円
JALカード naviカードの種類および年会費の変更
・在学中:JALカード navi(年会費無料)
・卒業後:JALカード(年会費2,200円)

あらかじめ卒業時にどのような変更があるのかを確認し、デメリットが無いか把握しておきましょう。

例えば「学生のうちは年会費無料だが、卒業後は年会費がかかる」といったケースでは「卒業後、気付かない間に年会費がかかっていた」といったことが起こり得ます。

卒業後にデメリットが発生するクレジットカードは、そもそも選ばないようにするか、卒業時に違うクレジットカードへ切り替えることを視野に入れて選びましょう。

卒業時の条件変更が無ければ、特に意識せず同じクレジットカードを持ち続けられます。

大学生におすすめのクレジットカード8選

クレジットカード選びのポイントを踏まえ、大学生におすすめのクレジットカードを8つご紹介します。

  • JCBカードW
  • 三井住友カード(NL)
  • 三井住友カード デビュープラス
  • リクルートカード
  • 楽天カード アカデミー
  • エポスカード
  • 学生専用ライフカード
  • セゾン・ブルー・アメリカン・エキスプレス・カード

JCBカードW | Amazonやスターバックスでポイント還元率アップ

JCBカードWは、日本のクレジットカードブランドであるJCBが発行している若年層向けクレジットカードです。

年会費永年無料
申込条件満18歳~39歳(高校生を除く)
ブランドJCB
ポイント還元率1.0%*(1,000円利用につき2ポイント)
※1ポイント=5円分相当の場合
付与ポイントOkiDokiポイント
追加可能カードETCカード家族カード
旅行傷害保険海外:最高2,000万円
国内:-
ショッピング保険海外:最高100万円
国内:-
大学生におすすめのポイント
  • 学生も含む若年層向けクレジットカード
  • 年会費は永年無料
  • Amazonやスターバックスでポイント還元率アップ
  • 豊富なトラベルサービスと海外旅行傷害保険
  • 女性向けに「JCB カードW plus L」という別のタイプもある
学生も含む若年層向けクレジットカード

JCBカードWは若年層向けクレジットカードであり、申し込み対象は以下となります。

  • 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方
  • または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方

学生も申し込み対象に含まれると明記されているため、大学生でも安心して申し込めます。

ちなみに「39歳以下」というのはあくまで申し込み時の年齢制限であり、39歳時点で持っている人が40歳を超えた場合でもそのまま持ち続けられます。

年会費は永年無料

JCBカードWは年会費が無条件で永年無料です。

またETCカードも年会費無料で発行できるため、車の運転が多い方にも便利です。

Amazonやスターバックスでポイント還元率アップ

JCBカードWは、Amazonやスターバックスなどを初めとするJCB優待店「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」での利用でポイント還元率がアップします。

通常たまるポイントは1,000円につき2ポイントですが、Amazonとスターバックスでたまるポイントは以下になります。

優待店ポイントアップ倍率ポイント数(1,000円ごと)
Amazon3倍4ポイント *2
スターバックス*110倍11ポイント *2
※1 スターバックスでポイントの倍率が上がるのは、スターバックスカードへのオンライン入金・オートチャージをした場合のみ。
※2 付与されるポイントは1倍分を「通常ポイント」、残りの倍率分を「ボーナスポイント」として反映

他にも「セブン・イレブン」や「和民」でポイント3倍など、大学生の利用も多いお店でポイントがお得にたまります。

豊富なトラベルサービスと海外旅行傷害保険

JCBカードWは海外旅行をサポートするサービスが豊富に用意されています。

海外旅行のお得情報を発信しているWebサービス「たびらば」や、海外に設置されたJCBのサービス窓口「JCB PLAZA」などを使うことで、卒業旅行などで海外に行く際も安心して楽しめるでしょう。

また最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯されるため、旅費をJCBカードWで支払っていれば、万が一の事故やトラブルに対して補償が受けられます。

女性向けに「JCBカードW plus L」という別のタイプもある

JCBカードW plus Lは、JCBカードWに女性のための特典を追加したクレジットカードです。

基本的なカード概要は全く同じですが、JCBカードW plus Lには以下の特典が付いています。

  • 毎月2回行われるルーレットゲームで当たりが出ると、2,000円分のJCBギフトカードがもらえる「LINDAの日」に参加できる
  • 女性特有の疾病にかかる費用を手厚くサポートする「女性疾病保険」に加入できる
  • 女性の”キレイ”をサポートする協賛企業の集まり「LINDAリーグ」で、優待や割引が受けられる

女性の方は、ぜひJCBカードW plus Lへの申し込みも検討してみてください。

ポイントのため方

JCBカードWでたまるポイントは、JCBが提供する「OkiDokiポイント」です。

利用金額1,000円につき2ポイントがたまり、1回のお会計ではなく月の合計利用額に対して計算されます。

月の合計額での計算により、1回のお会計が1,000円未満の支払いでも無駄なくポイントがたまります。

また以下のお店やサービスでの利用で、ポイント還元率がアップします。

  • Amazonやスターバックスなどを初めとするJCB優待店「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」での利用
  • JCBが運営するポイント優待サイト「OkiDokiランド」経由でのネットショッピング利用
JCB ORIGINAL SERIESパートナーの代表例
優待店還元率(倍率)
スターバックス10倍
Amazon3倍
セブン・イレブン3倍
和民3倍
ビックカメラ2倍
OkiDokiランドのネットショップ代表例
ネットショップ還元率(倍率)
ウイルスバスター公式
トレンドマイクロ・オンラインショップ
20倍
成城石井.com11倍
DHC5倍
ベルメゾンネット4倍
楽天市場2倍

ポイント還元率がお店によって数倍~数十倍にアップするため、積極的に利用しましょう。

ポイントの使い方

OkiDokiポイントは以下のような使い方ができます。

  • Amazonでのショッピングに利用
  • スターバックスカードへのチャージ
  • 他社のポイントやマイルに交換
  • クレジットカード利用料金の支払いに充てる

1ポイントが何円分に相当するかは使い方によって異なりますが、3~5円の間に相当するケースが多いです。

中でもnanacoポイントへの交換では、OkiDokiポイント1ポイント=nanacoポイント5ポイント(5円分相当)となり、お得な使い方と言えます。

またクレジットカード利用料金への充当では、OkiDokiポイント1ポイント=3円分となります。

交換レートが高いとは言えませんが、現金化しているようなものなので使い勝手は良いでしょう。

上手な使い方

JCBカードWを上手に使うためには、以下のポイントを意識しましょう。

  • Amazonやスターバックスなどの優待店で積極的に利用する
  • 貯めたポイントの使い方はレートの高いポイントへ交換や、クレジットカード利用料金への充当が便利
  • 海外旅行に行く際は、必要に応じてトラベルサービスや旅行傷害保険を利用する
\JCBカード屈指の高還元率/

公式 JCBカードWの詳細はこちら

三井住友カード(NL) | コンビニ3社とマクドナルドでポイント還元率5.0%

三井住友カード(NL)は、三井住友が発行しているナンバーレスクレジットカードです。

(NL)は「ナンバーレス」と読み、券面にカード番号やセキュリティコードなどの情報が印字されておらず、不正利用のリスクが少ないという特徴があります。

年会費永年無料
申込条件満18歳以上(高校生を除く)
ブランドVisa
Mastercard
ポイント還元率0.5%(200円利用につき1ポイント)
付与ポイントVポイント
追加可能カードETCカード家族カード
旅行傷害保険海外:最高2,000万円
国内:-
ショッピング保険
大学生におすすめのポイント
  • 年会費は永年無料
  • 大手コンビニ3社とマクドナルドでポイント還元率最大5.0%
  • 最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯
年会費は永年無料

三井住友カード(NL)は年会費が無条件で永年無料です。

またETCカードが初年度無料、翌年以降の年会費も、前年に1度でもETCカードの利用があれば無料*となります。

※前年に1度も利用が無い場合は、年会費が550円になります。

大手コンビニ3社とマクドナルドでポイント還元率最大5.0%

大学生の中には、通学の前後やランチなどでコンビニやマクドナルドをよく利用する方も多いのではないでしょうか。

三井住友カード(NL)の基本ポイント還元率は0.5%(200円につき1ポイント)と一般的ですが、以下のお店で利用すると還元率最大5.0%と超高還元率になります。

  • セブン・イレブン
  • ファミリーマート
  • ローソン
  • マクドナルド

ただし還元率を5.0%にするには条件があり、支払いを「Visaのタッチ決済*1」または「Mastercardコンタクトレス*2」にする必要があります。

  • ※1 Visaのタッチ決済:Visaが提供する支払い方法
    →端末にカードをかざすだけで支払える
  • ※2 Mastercardコンタクトレス:Mastercardが提供する支払い方法
    →Visaのタッチ決済と同じく、カードをかざすだけで支払える

タッチ決済以外の支払い方法では還元率2.5%になりますが、それでも非常に高い還元率と言えます。

最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯

最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯されるため、旅費を三井住友カード(NL)で支払っていれば、卒業旅行などで海外に行く際も安心です。

ポイントのため方

三井住友カード(NL)でたまるポイントは、三井住友カードが提供する「Vポイント」です。

利用金額200円につき1ポイントがたまり、1ポイント=1円相当のため、基本還元率は0.5%となります。

また三井住友カード(NL)にはポイント還元率を上げるためのプログラムがいくつも用意されています。

還元率がアップするプログラム
条件特典
セブン・イレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドで利用還元率最大5.0%
対象店舗の中から選んだ3つのお店で利用還元率+0.5%
専用サイト「ココイコ!」「ポイントUPモール」を利用して買い物お店に応じて還元率アップ

基本還元率は高くないものの、上記のプログラムを使いこなすことで効率的にポイントをためられます。

ポイントの使い方

Vポイントは以下のような使い方ができます。

  • ポイント利用のためのスマホアプリ「Vポイント」にチャージし、ネットショッピングやお店で利用
  • クレジットカードの利用料金の支払いに充てる
  • ギフトカードなどの景品や他社ポイントに交換

買い物での利用やクレジットカード利用料金への充当は1ポイント=1円となり、現金感覚で利用できる便利なポイントです。

上手な使い方

三井住友カード(NL)を上手に使うためには、以下のポイントを意識しましょう。

  • コンビニやマクドナルドでの支払いはタッチ決済を使い、ポイント還元率を5.0%にする
  • ためたポイントは買い物やクレジットカード利用料金への充当で現金のように使う
  • 海外旅行に行く際は三井住友カード(NL)で旅費を支払い、旅行傷害保険の利用付帯を受ける

三井住友カード デビュープラス | 三井住友の初心者向けクレジットカード

三井住友カード デビュープラスは、三井住友カード(NL)と同じく三井住友が発行しているクレジットカードです。

発行できるのは18歳~25歳の方限定で「初めてクレジットカードを持つ人」をターゲットにしています。

年会費初年度無料翌年以降も前年に1回以上の利用があれば無料*
※利用が無い場合は1,375円
申込条件満18歳~25歳(高校生を除く)
ブランドVisa
ポイント還元率1.0%(200円利用につき2ポイント)
付与ポイントVポイント
追加可能カードETCカード家族カード
旅行傷害保険
ショッピング保険最高100万円
大学生におすすめのポイント
  • 条件付きで年会費が永年無料
  • ポイントの基本還元率が1.0%、入会後3ヶ月間は2.5%と高還元率
  • 26歳になるまで持ち続けるとゴールドカードにランクアップ
条件付きで年会費が永年無料

三井住友カード デビュープラスは、初年度の年会費が無料。翌年以降も前年に1回以上の利用があれば、年会費無料になります。

つまり毎年最低1回は使っていれば、年会費が永年無料で持ち続けられます。

ポイントの基本還元率が1.0%、入会後3ヶ月間は2.5%と高還元率

三井住友カード デビュープラスは、ポイントの基本還元率が1.0%(200円につき2ポイント)と高還元率です。

さらに入会後3ヶ月間は+1.5%となり、合計2.5%の超高還元率になります。

クレジットカードの使い方に慣れていない大学生の方でも、使い方を意識せずにポイントがザクザクたまります。

26歳になるまで持ち続けるとゴールドカードにランクアップ

三井住友カード デビュープラスは、満26歳になった後の最初の更新時より「三井住友カード プライムゴールド」にランクアップします。

三井住友カード プライムゴールドは20代限定のゴールドカードで、以下表のように旅行傷害保険などが充実しています。

旅行傷害保険海外:最高5,000万円
国内:最高5,000万円
ショッピング保険最高300万円

審査無しでゴールドカードが手に入るのは、大きなメリットといえます。

ポイントのため方

三井住友カード デビュープラスでたまるポイントは、三井住友カード(NL)と同じく「Vポイント」です。

三井住友カード(NL)とは以下の3点が異なります。

  • 基本ポイント還元率1.0%
  • 入会後3ヶ月間は基本ポイント還元率2.5%
  • セブン・イレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドでポイント還元率は最大3.0%(タッチ決済による上乗せプログラムはなし)

コンビニ3社とマクドナルドでのポイント還元率は三井住友カード(NL)に劣りますが、基本還元率が高いため、使い方を意識しなくてもポイントがたまりやすいです。

ポイントの使い方

ポイントの使い方は三井住友カード(NL)と同じです。

  • 買い物やクレジットカード料金への充当に1ポイント=1円として利用
  • ギフトカードなどの景品や他社ポイントに交換
上手な使い方

三井住友カード デビュープラスを上手に使うためには、以下のポイントを意識しましょう。

  • 毎年1回は必ず利用し、年会費を無料にする
  • ゴールドカードを持ちたい人は、26歳まで所有し三井住友カード プライムゴールドを受け取る

リクルートカード | ポイント基本還元率1.2%の高還元率クレジットカード

リクルートカードは、リクルートが発行している高還元率クレジットカードです。

年会費永年無料
申込条件満18歳以上(高校生を除く)
ブランドVisa
Mastercard
JCB
ポイント還元率1.2%(月の合計利用金額に対して計算)
付与ポイントリクルートポイント
追加可能カードETCカード家族カード
旅行傷害保険海外:最高2,000万円
国内:最高1,000万円
ショッピング保険最高200万円
大学生におすすめのポイント
  • 年会費は永年無料
  • ポイントの基本還元率が1.2%と高還元率
  • 海外、国内ともに旅行傷害保険が付帯
年会費は永年無料

リクルートカードは年会費が無条件で永年無料です。

またETCカードも年会費無料ですが、ブランドがVisaかMastercardの場合は発行手数料が1,100円かかります。

ブランドがJCBの場合は、発行手数料も無料です。

ポイントの基本還元率が1.2%と高還元率

ポイントの基本還元率1.2%は、他のクレジットカードと比べて非常に高いです。

様々な支払いでリクルートカードを使うことで、ポイントがどんどんたまります。

海外、国内ともに旅行傷害保険が付帯

海外で最高2,000万円、国内で最高1,000万円の旅行傷害保険が利用付帯します。

国内旅行にも付帯するため、旅費をリクルートカードで支払っていれば、友人と近場の旅行に行く際なども安心です。

ポイントのため方

リクルートカードでたまるポイントは、リクルートが提供する「リクルートポイント」です。

ポイントの基本還元率は1.2%で、月の合計利用金額に対して計算されます(小数点以下は切り捨て)。

1.2%でも高還元率ですが、さらにポイント還元率を上げるためのプログラムが用意されています。

還元率がアップするプログラム
条件(利用先)特典
インターネットショッピングモール「ポンパレモール」ポイント還元率:4.2%
宿泊予約サイト「じゃらん」ポイント還元率:3.2%
美容院予約サイト「Hot Pepper Beauty」ポイント還元率:3.2%
飲食店予約サイト「Hot Pepper グルメ」予約人数×50ポイント還元

普段使いでポイントをためつつ、必要に応じてポンパレモールやじゃらん、Hot Pepperで高還元率を狙いましょう。

ポイントの使い方

リクルートポイントは以下のような使い方ができます。

  • Pontaポイントやdポイントへの交換
  • ポンパレモール、じゃらん、Hot Pepperなどのリクルート系サービスで利用

いずれも1ポイント=1円となり、現金のように使える便利なポイントです。

上手な使い方

リクルートカードを上手に使うためには、以下のポイントを意識しましょう。

  • ポンパレモールやじゃらん、Hot Pepperなどリクルート系のサービスで積極的に利用する
  • 旅行に行く際はリクルートカードで旅費を支払い、旅行傷害保険の利用付帯を受ける

公式 リクルートカードの詳細はこちら

楽天カード アカデミー | 楽天系サービスとの併用でお得に使えるプログラムが充実

楽天カードアカデミーは、楽天が発行する学生限定のクレジットカードです。

年会費永年無料
申込条件満18歳~28歳の学生(高校生を除く)
ブランドVisa
Mastercard
ポイント還元率1.0%(100円利用につき1ポイント)
付与ポイント楽天ポイント
追加可能カードETCカード家族カード
旅行傷害保険海外:最高2,000万円
国内:-
ショッピング保険最高100万円(有料:2,750円/年)
大学生におすすめのポイント
  • 学生をターゲットにしたクレジットカード
  • 年会費は永年無料
  • 楽天学割が自動付帯
学生をターゲットにしたクレジットカード

楽天カードアカデミーは、満18歳~28歳の学生をターゲットにしたクレジットカードです。

そのため、大学生の方でも安心して申し込めます。

卒業後は通常の楽天カードに自動で切り替わるため、社会人になった後もそのままクレジットカードを持ち続けられます。

年会費は永年無料

楽天カードは年会費が無条件で永年無料です。

また卒業後に切り替わる通常の楽天カードも年会費が永年無料のため、気付かない間に年会費がかかってしまう心配もありません。

楽天学割が自動付帯

楽天カード アカデミーへの入会時、15歳~25歳限定でお得なクーポンやプレゼントがもらえる「楽天学割」にも自動的に登録されます。

楽天学割には、例えば以下のような特典があります。

  • 楽天市場送料無料クーポン1回分プレゼント
  • 楽天ビューティでのアプリ経由の予約でポイント2倍
ポイントのため方

楽天カード アカデミーでたまるポイントは、楽天が提供する「楽天ポイント」です。

利用金額100円につき1ポイントがたまり、1ポイント=1円相当のため、基本還元率は1.0%となります。

さらに楽天カードアカデミーには、学生に向けたポイント還元率アッププログラムが用意されています。

還元率がアップするプログラム
条件(利用先)特典
楽天ブックス還元率:最大4倍
楽天トラベル還元率:3倍

参考書の購入や旅行の予約などで積極的に利用しましょう。

また楽天のサービスを使えば使うほど楽天市場でのポイント還元率がアップする「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」も適用されます。

楽天モバイルや楽天ビューティなどの楽天サービスを使っている学生の方は、楽天市場での買い物でポイントがざくざくたまります。

ポイントの使い方

楽天ポイントは以下のような使い方ができます。

  • 楽天市場や楽天ビューティなど、楽天の各サービスで1ポイント=1円として利用
  • ANAマイルや楽天Edyに交換

楽天のサービスで現金のように利用できるため、楽天市場でのネットショッピングや楽天ビューティでの美容院予約などで積極的に使いましょう。

上手な使い方

楽天カード アカデミーを上手に使うためには、以下のポイントを意識しましょう。

  • 楽天の各サービスを積極的に利用する
  • ネットショッピングは楽天市場を利用し、SPUでのポイント還元率アップを狙う

エポスカード | 居酒屋やカラオケなどの優待店や、マルイでお得に使える

エポスカードは、丸井グループの子会社であるエポスカードが発行しているクレジットカードです。

年会費永年無料
申込条件満18歳以上(高校生を除く)
ブランドVisa
ポイント還元率0.5%(200円利用につき1ポイント)
付与ポイントエポスポイント
追加可能カードETCカード
旅行傷害保険海外:最高2,000万円
国内:-
ショッピング保険最高50万円(有料:1,000円/年)
大学生におすすめのポイント
  • 年会費は永年無料
  • 優待店での利用で割引やポイントアップが受けられる
年会費は永年無料

エポスカードは年会費が無条件で永年無料です。

卒業後も変わらず無料で使えるため、安心して持ち続けられます。

優待店での利用で割引やポイントアップが受けられる

全国10,000店舗の優待店で利用すると、お会計からの割引やポイント還元率アップの特典が受けられます。

以下が代表的な優待店で、大学生の方も使う機会の多いカラオケや居酒屋などが含まれます。

ジャンルお店特典*
カラオケカラオケ館
BIG ECHO
ルーム料金:30%オフ
テレワークプラン:20%オフ
居酒屋白木屋
魚民
笑笑
お会計から10%オフ
美容院EARTH
TAYA
カット料金:550円オフ
お会計から10%オフ
※特典には期間が設けられているものもあります。

飲み会の際などに積極的に利用しましょう。

ポイントのため方

エポスカードでたまるポイントは、エポスカードが提供する「エポスポイント」です。

利用金額200円につき1ポイントがたまり、基本還元率は0.5%となります。

ネットショッピングでの利用時「エポスポイントUPサイト」を経由することで、ショップに応じてポイント還元率が上がります。

以下、高還元率となるショップの代表例です。

ショップポイント倍率
楽天市場2倍
さとふる(ふるさと納税)4倍
ニッセンオンライン7倍
ポイントの使い方

エポスポイントは以下のような使い方ができます。

  • ポイントを「エポスVISAプリペイドカード」に移行して、国内外のVisa加盟店で利用
  • VJAギフトカードやApp Store & iTunes コードなど、ギフト券や商品券へ交換
  • マルイのネット通販や店舗で割引に利用

エポスカードは丸井グループのため、エポスポイントはマルイでの買い物で便利に使えます。

上手な使い方

エポスカードを上手に使うためには、以下のポイントを意識しましょう。

  • 優待店で積極的に利用して特典を受ける
  • ネットショッピングでは「エポスポイントUPサイト」を使う
  • ためたポイントはマルイでの買い物に使うと便利

公式 エポスカードの詳細はこちら

学生専用ライフカード | 海外旅行で便利に使える学生専用クレジットカード

学生専用ライフカードは、名前の通りライフカードが発行している学生専用のクレジットカードです。

年会費永年無料
申込条件満18歳~25歳の学生(高校生を除く)
ブランドVisa
Mastercard
JCB
ポイント還元率0.5%*(1,000円利用につき1ポイント)
※1ポイント=5円分相当の場合
付与ポイントLIFEサンクスポイント
追加可能カードETCカード
旅行傷害保険海外:最高2,000万円
国内:-
ショッピング保険
大学生におすすめのポイント
  • 年会費は永年無料
  • 海外でのショッピング利用額3%キャッシュバック
  • 最高2,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯
年会費は永年無料

学生専用ライフカードは年会費が無条件で永年無料です。

卒業後も年会費は無料のため、安心して持ち続けられます。

海外でのショッピング利用額3%キャッシュバック

年間最大10万円まで、海外でのカードショッピング利用額の3%がキャッシュバックされます。

卒業旅行などで海外に行き、現地で高額の買い物をした際にお得なサービスです。

最高2,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯

最高2,000万円の海外旅行傷害保険が「全額自動付帯」となります。

そのため、旅費に学生専用ライフカードを使わなくても保険が適用されます。

ポイントのため方

学生専用ライフカードでたまるポイントは、ライフカードが提供する「LIFEサンクスポイント」です。

基本的には利用金額1,000円につき1ポイントがたまりますが、年間利用金額に応じて次年度のポイント倍率が上がっていく「ステージ制プログラム」があります。

ステージ年間利用額倍率たまるポイント
レギュラー50万円未満1倍1,000円につき1ポイント
スペシャル50万~100万円未満1.5倍1,000円につき1.5ポイント
ロイヤル100万~200万円未満1.8倍1,000円につき1.8ポイント
プレミアム200万円以上2.0倍1,000円につき2.0ポイント

さらに以下の倍率アッププログラムが用意されています。

還元率がアップするプログラム
条件特典
お誕生月に利用ポイント3倍
年間利用金額50万円以上300ポイントプレゼント
入会後1年間の利用ポイント1.5倍

毎月の固定費などをクレジット払いにすると利用金額が多くなるため、できる範囲でクレジット払いを利用しましょう。

ポイントの使い方

LIFEサンクスポイントは以下のような使い方ができます。

  • ギフトカードへの交換
  • 商品への交換
  • 他社ポイントへの交換

基本的に1ポイント=5円分となり、幅広い交換先が選べます。

上手な使い方

学生専用ライフカードを上手に使うためには、以下のポイントを意識しましょう。

  • 海外旅行に持っていき、買い物でのキャッシュバックや旅行傷害保険を利用する
  • 固定費などの支払いをクレジット払いに変え、利用金額を増やしてポイント還元率を上げる

公式 ライフカードの詳細はこちら

セゾン・ブルー・アメリカン・エキスプレス・カード | 充実の旅行傷害保険

セゾン・ブルー・アメリカン・エキスプレス・カードは、セゾンカードが発行するクレジットカードです。

年会費26歳まで無料*
※26歳以降は3,300円
申込条件満18歳以上(高校生を除く)
ブランドアメリカン・エキスプレス
ポイント還元率0.5%*(1,000円利用につき1ポイント)
※1ポイント=5円分相当の場合
付与ポイント永久不滅ポイント
追加可能カードETCカード家族カード
旅行傷害保険海外:最高3,000万円
国内:最高3,000万円
ショッピング保険最高100万円
大学生におすすめのポイント
  • 26歳になるまで年会費無料
  • 旅行傷害保険が海外・国内ともに付帯
26歳になるまで年会費無料

セゾン・ブルー・アメリカン・エキスプレス・カードは在学中も卒業後も、26歳になるまで年会費が無料です。

26歳以降は3,300円の年会費がかかるため、忘れないようにしましょう。

旅行傷害保険が海外・国内ともに付帯

最高3,000万円の旅行傷害保険が、海外・国内ともに利用付帯します。

年会費無料のクレジットカードとしては、比較的充実していると言えるでしょう。

ポイントのため方

セゾン・ブルー・アメリカン・エキスプレス・カードでたまるポイントは、セゾンカードが提供する「永久不滅ポイント」です。

基本的には利用金額1,000円につき1ポイントがたまりますが、以下のようにポイント還元率がアップするプログラムが用意されています。

還元率がアップするプログラム
条件特典
海外でのショッピング利用ポイント2倍
専用サイト「セゾンポイントモール」
経由でネットショッピング
ポイント最大30倍

海外旅行の際に買い物で利用すると、ポイントがお得にたまります。

ポイントの使い方

永久不滅ポイントは以下のような使い方ができます。

  • オンラインストア「STOREE SAISON」でさまざまな商品と交換
  • クレジットカードの利用料金の支払いに充てる
  • ギフト券と交換
  • マイルと交換

クレジットカード利用料金への充当で現金のように使うのも便利ですが、「STOREE SAISON」には家電や食材などさまざま商品がラインナップされているので、そこから選んでみるのも面白いでしょう。

上手な使い方

セゾン・ブルー・アメリカン・エキスプレス・カードを上手に使うためには、以下のポイントを意識しましょう。

  • 海外旅行に持っていき、買い物でのポイント2倍還元や旅行傷害保険を利用する
  • ネットショッピングの際は「セゾンポイントモール」を利用する

公式 セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの詳細はこちら

大学生がクレジットカードを持つ3つのメリット

「大学生でクレジットカードを持つのは早いのでは」
「なんとなくクレジットカードを作った方が良い気がするけど、本当に必要なのか」

クレジットカードを作ろうか迷っている大学生の中には、このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

しかし、大学生がクレジットカードを持つメリットは非常に大きいです。

ここでは様々なメリットの中から、3つのポイントに絞って解説します。

  • キャッシュレス決済に対応でき、支払い方法の幅が広がる
  • 卒業旅行で海外に行く場合、クレジットカードでの支払いや旅行傷害保険が便利
  • 社会人になってからのクレジットカード保有がスムーズになる

キャッシュレス決済に対応でき、支払い方法の幅が広がる

大学生になると自分で買い物をする機会が増え、お金を支払う場面も多くなるでしょう。

最近ではクレジットカードに加えて電子マネーやQRコード決済などの普及が進み、現金でのやりとりは徐々に少なくなっています。

このようなキャッシュレス化の流れにおいてクレジットカードは中心的な役割を担っており、持っているとお金を支払う際のメリットが大きくなります。

  • 様々な支払いで「クレジット払い」が選べるようになり、スムーズな決済ができる
  • 電子マネーやQRコード決済にクレジットカードを紐づけることで、支払いが楽になる

様々な支払いで「クレジット払い」が選べるようになり、スムーズな決済ができる

クレジットカードを持っていれば、様々な支払いで「クレジット払い」が選べるようになります。

特に以下のような支払いは、クレジット払いにすることで面倒な作業や手続きをしなくて済みます。

  • ネットショッピングでの支払い
  • 定額課金(サブスクリプション)サービスの支払い
ネットショッピングでの支払い

クレジット払い以外だと「銀行振込」や「コンビニ払い」などの支払い方法がありますが、ATMや店頭に出向く手間がかかります。

クレジット払いなら注文時にカード情報を入力するだけで支払いが完了するため、ほとんど手間がかかりません。

定額課金(サブスクリプション)サービスの支払い

「Netflix」や「AmazonPrime」などのサブスクリプションサービスを利用する際も、クレジット払いが便利です。

クレジット払い以外にも、サービスによって「プリペイドカードへのチャージ」や「ギフト券の購入」などいくつかの支払い方法がありますが、いずれもクレジット払いより手間がかかります。

クレジット払いならサービスへの登録時にあわせてカード情報を登録することで、その後は毎月自動で料金が引き落とされます。

電子マネーやQRコード決済にクレジットカードを紐づけることで、支払いが楽になる

電子マネーやQRコード決済を利用する際も、クレジットカードを持っていると便利です。

電子マネーやQRコードでの支払い方法は大きく以下の3つに分けられ、クレジットカードを利用するのは「後払い(ポストペイ)」になります。

  • 前払い(プリペイド)
  • 後払い(ポストペイ)
  • 即時払い(デビット)
前払い(プリペイド)

事前に残高をチャージしてから支払う方法です。

残高が少なくなる度にチャージする必要があるため、手間がかかります。

後払い(ポストペイ)

紐づけているクレジットカードから料金が引き落とされる方法です。

最初にカード情報を登録した後は、何もしなくても自動で料金が引き落とされるため、手間がかかりません。

即時払い(デビット)

紐づけている銀行口座から、支払いと同時に料金が引き落とされる方法です。

後払いと同様に手間はかかりませんが、そもそも即時払いに対応している電子マネーは少ないです。

QRコード決済の大手である「PayPay」も即時払いには対応しておらず、前払いか後払いになります。

上記のように、クレジットカードを持っていれば後払いを選べるため、手間のかからない支払いができるようになります。

卒業旅行で海外に行く場合、クレジットカードでの支払いや旅行傷害保険が便利

クレジットカードを持っていると旅行の際に便利ですが、特に海外旅行の際はメリットが非常に大きくなります。

  • 持ち歩く現地通貨が少なくて済む
  • ホテルやレンタカーの利用時、デポジットとして提出できる
  • 海外旅行傷害保険があれば、万が一の事故や盗難に備えられる

持ち歩く現地通貨が少なくて済む

海外で現金を使う場合、現地の通貨を持つ必要があります。

海外旅行では、買い物や食事などにより現地での支払いが多くなるため、クレジットカードが無いと多額の現金を持ち歩くことになります。

買い物や食事などはクレジット払いできることが多いため、クレジットカードがあれば、持ち歩く現地通貨は必要最低限の金額(公共交通機関の料金やチップを支払う分など)で済みます。

それによって、盗難のリスクや慣れない現地通貨でのやりとりを減らせるメリットがあります。

ホテルやレンタカーの利用時、デポジットとして提出できる

海外旅行でホテルに宿泊したりレンタカーを使ったりする際は、デポジット(保証金)代わりにクレジットカードの提出を求められることがあります。

クレジットカードが無い場合は現金をデポジットにできるケースもありますが、場合によってはホテルやレンタカーの利用を断られる可能性もあります。

「せっかく事前に予約したのに、いざ現地に行ったら利用できなかった」といったことにならないよう、クレジットカードは持っておいた方が安心でしょう。

海外旅行傷害保険があれば、万が一の事故や盗難に備えられる

海外は日本と違い、国によっては銃社会であったり、盗難が日常的に行われていたりと治安が良くない場合があります。

海外旅行傷害保険が付帯しているクレジットカードを持っていたら、万が一の事故や盗難に対する損害が補償されます。

またクレジットカードの旅行傷害保険は、他の保険会社の旅行保険と併用もできるため、持っているだけで補償額が大きくなるメリットがあります。

社会人になってからのクレジットカード保有がスムーズになる

大学生のうちからクレジットカードを持つことによって、社会人になってからもスムーズにクレジットカードを持てます。

大学生のときに作ったクレジットカードをそのまま持ち続けられる

卒業後も持ち続けられるクレジットカードを選ぶことで、社会人になってからも同じクレジットカードを使い続けられます。

長く使っていればクレジットカードの使い方にも慣れていくので、安心して持ち続けられるでしょう。

1つのクレジットカードを持ち続けると、ゴールドカードにランクアップする場合がある

クレジットカードの中には、一定期間持ち続けるとゴールドカードにランクアップするものがあります。

ゴールドカードとは、通常よりもグレードの高いクレジットカードで、一般的なクレジットカードに比べてサービスや保険などの内容が充実しています。

その代わり審査が厳しい傾向にあり、誰でも持てるクレジットカードという訳ではありません。

そのため、通常ランクのクレジットカードを一定期間持つことでゴールドカードにランクアップできれば、審査を受けずにゴールドカードが手に入り、大きなメリットになります。

特に大学生のうちからクレジットカードを持つことによって、早い段階でゴールドカードへのランクアップが可能です。

大学生のうちから良いクレジットヒストリーを作ることで、その後の審査に通りやすくなる

「クレジットヒストリー(クレヒス)」とは、ひとことで言うと「各個人がクレジットカードやカードローンをどのように利用してきたか」を記録した履歴のことです。

クレヒスは審査の際に発行会社によって確認され、申込者の返済能力を判断する基準になります。

利用料金の延滞や多重申し込み(短期間で複数のクレジットカードに申し込むこと)などをするとクレヒスに傷が付き、審査に通りづらくなります。

逆に何もトラブルを起こさず、真面目に長期間クレジットカードを使っていたら、その人への信用が積み重なり審査に通りやすくなります。

大学生のうちから真面目にクレジットカードを使うことで、社会人になってから別のクレジットカードに申し込む際も審査に通りやすくなるでしょう。

大学生のクレジットカードの作り方

大学生であっても、クレジットカードの作り方は社会人とほとんど変わりません。

ただし未成年の方は申し込みの際に「親権者の同意」が必要です。

一般的なクレジットカード作成の流れは以下となります。

  1. クレジットカードを選ぶ
  2. 必要なものを準備する
  3. クレジットカードを申し込む
  4. 審査を受ける
  5. クレジットカードを受け取る

では詳しく見ていきましょう。

クレジットカードを選ぶ | 「学生専用」や「若年層向け」のクレジットカードもある

まずは作りたいクレジットカードを選びましょう。

大学生が選べるクレジットカードには「学生専用クレジットカード」や「若年層向けクレジットカード」「通常のクレジットカード」など様々な種類があります。

本記事で解説している内容を参考に、自分に合った1枚を選んでみてください。

必要なものを準備する | 本人確認書類、銀行口座、親権者の同意(未成年のみ)

作るクレジットカードを選んだら、次に必要なものを準備しましょう。

クレジットカード作成に必要なものは以下の3つです。

  • 本人確認書類
  • 銀行口座
  • 親権者の同意(未成年のみ)
本人確認書類

運転免許証やパスポートなど、顔写真付きの身分証を用意しましょう。

無い場合は保険証や住民票の写しでも問題ありませんが、あわせて現住所を確認できる書類(公共料金の領収書など)が必要な場合もあるため、用意しておきましょう。

銀行口座

クレジットカードの利用料金は銀行口座からの引き落としになるため、引き落とし用の口座が必要です。

銀行口座を持っていない方は、クレジットカード申し込み前に作りましょう。

親権者の同意(未成年のみ)

未成年の方は親権者の同意が必要です。

カード会社が同意を確認する方法は、電話連絡や書類への署名などになります。

あらかじめ親にクレジットカードを作る許可を取っておきましょう。

クレジットカードを申し込む | インターネットでの申し込みが便利

必要なものを準備したら、いよいよクレジットカードを申し込みましょう。

申込方法は主に以下の3つです。

  • インターネット
  • 店頭
  • 申込書類の郵送

インターネットでの申し込みはもっとも手間がかからず、ネット申し込み限定のキャンペーンを行っているクレジットカードも多いため、おすすめの方法です。

しかしクレジットカードの中には「即時発行」「即時受取」に対応しているものもあり、その場合は店頭での申し込み、受け取りが必要な場合もあります。

状況に応じて申込方法を選びましょう。

審査を受ける | 審査期間は一般的に1~2週間程度

クレジットカードを申し込んだ後は、カード会社による審査を受けることになります。

審査の間、自分がやることは特にありませんので、カード会社からの結果連絡を待ちましょう。

審査にかかる時間は一般的に1~2週間程度ですが、申し込むクレジットカードによって差があるため、急ぎでクレジットカードを作りたい場合は、利用できるまでにかかる時間を事前に確認しておきましょう。

クレジットカードを受け取る | 郵送時は本人が直接受け取る必要がある

晴れて審査を通過したら、発行されたクレジットカードを受け取りましょう。

即時発行のクレジットカードは店頭で受け取る場合がありますが、それ以外は基本的に郵送での受け取りになります。

クレジットカードは重要書類のため、郵送では基本的に本人しか受け取れず、ポストへの投函もできません。

届いた際に不在だった場合は、直接受け取れる日時に再配達依頼をしましょう。

クレジットカードの審査は大学生でも通過できる

「大学生で収入も少ないのにクレジットカードの審査に通るのだろうか」

こんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

しかしクレジットカードの審査は大学生でも問題なく通過できます。

ここではクレジットカードの審査について、大学生でも通過できる理由も含めて解説します。

大学生のクレジットカード保有率は約60%という調査結果がある

一般社団法人である日本クレジット協会が行った「大学生に対するクレジットカードに関するアンケート(令和元年度)」によると、大学生のクレジットカード保有率は61.1%という結果でした。

あくまで1つの調査の結果ですが、大学生でも審査に通過してクレジットカードを持っている人は多いことが分かります。

一般的にクレジットカードの審査では「属性情報」と「信用情報」が見られる

一般的にクレジットカードの審査で見られるのは、大きく以下2つの情報です。

  • 属性情報
  • 信用情報
属性情報とは

属性情報とは、以下のような申込者本人に関する様々な項目のことです。

  • 年齢
  • 職業
  • 収入
  • 家族構成

社会人であれば人によって大きな差が生まれる項目ですが、大学生の場合は大きな差が生まれることは少ないでしょう。

特に収入に関して、大学生は数万円程度のアルバイト収入である場合が多く、カード会社もそれを前提に審査を行います。

大学生に対して申し込みを許可しているクレジットカードであれば、大学生であることを理由に審査で落としたりはしないでしょう。

信用情報とは

信用情報とは、申込者がこれまでクレジットカードやローンをどのように利用してきたか記録した情報です。

料金の未払いや滞納などのトラブルを起こすと信用が下がり、逆に真面目に利用している人の信用は徐々に上がっていきます。

大学生で初めてクレジットカードを作る場合、クレジットカードに関する信用情報が白紙の状態です。

よってカード会社からすると「信用情報で落とす」理由がないため、下手に信用が下がった人より審査に通りやすいと言えます。

携帯料金、家賃、奨学金などを滞納したことがある人は審査に通りづらい可能性がある

クレジットカードの審査は大学生でも問題なく通りますが、信用情報に傷が付いている場合は審査に通りづらくなることがあります。

クレジットカードやカードローンの利用以外にも、信用情報に傷が付く場合があります。

具体的には、以下のような料金を滞納すると信用情報に傷が付きます。

  • 携帯電話の端末料金の分割払い
  • 家賃
  • 奨学金

上記に該当する料金の滞納経験がある方は、クレジットカードの審査に不利になるケースがあることを理解しておきましょう。

写真は信用情報機関(CIC)の信用情報
支払回数、極度額(利用限度額)他、毎月の入金状況など記録されています

学生向けクレジットカードにおける利用限度額の上限について

18歳以上の大学生や専門学校生が所有できるクレジットカードの利用限度額、利用可能額は基本的に10万円から30万円とされています。

学生向けクレジットカードの利用限度額が最大30万円である理由

クレジットカードの利用限度額と直接関係ありませんが、法的観点から考えると賃金業法の総量規制があります。

総量規制とは「年収の3分の1までしか借り入れをさせてはいけない」という法律です。

上記図のように総量規制は学生に限らず、社会人であっても借入金額が制限されます

クレジットカードも一時的な借金・借り入れに近いものであるため、親の扶養に入っている場合であれば、稼げる金額が100万円として、収入の3分の1は約33万円になります。

端数を切り捨てて30万円が無難な利用限度額だろうという考えから、学生向けクレカの利用限度額の最大値が設定されている可能性があります。

学生が人生初のクレジットカードを発行する場合、利用可能額が10万円までしかないことが多いですが、長く使用したり収入が上がったりすると利用可能額も50万円、100万円と上昇していきます。

大学生がクレジットカードを使う際の3つの注意点

クレジットカードは便利な反面、使い方を間違えると大変な思いをすることがあります。

そこで、クレジットカードを使う際に特に注意すべき3つのポイントをご紹介します。

  • 使いすぎに注意 | 利用明細と口座残高の確認をしっかりと行う
  • 3回以上の分割払いやリボ払いの利用は、しっかりと利息を確認して慎重に行う
  • 卒業時の対応 | 登録情報の更新やカード切り替えに伴う手続きを忘れない

事前にこれら注意点を知った上で、適切な使い方をするよう心がけましょう。

使いすぎに注意 | 利用明細と口座残高の確認をしっかりと行う

クレジットカードでの失敗で本当によくあるのが「使いすぎ」です。

クレジットカードは支払い時に現金を使わないため、自然と「お金を使っている」という感覚が薄れがちになります。

また手元のお金が減らないため、今いくら使っているかが分からず、ついつい使いすぎてしまうケースが多いです。

さらにクレジットカードには「分割払い」や「リボ払い」など、1回の支払い額を少なくできる仕組みがあります。

正しく使えば便利な仕組みですが、1回の支払い額が少なくなることで使いすぎの原因となる場合もあります。

詳しくは「3回以上の分割払いやリボ払いの利用は、しっかりと利息を確認して慎重に行う」の見出しで解説します。

使いすぎを防ぐためには、利用明細の確認をこまめに行いましょう。

Webやアプリから利用明細を確認できる

多くのクレジットカードは、Webやアプリで利用明細をいつでも確認できます。

利用金額をこまめに把握し、収入とのバランスを考えて使うようにしましょう。

また利用料金の引き落とし日が近くなったら、登録している銀行口座の残高が足りているかを確認しましょう。

残高が足りず利用料金の引き落としができなかった場合は延滞とみなされ、クレヒスに傷が付いてしまいます。

特に使いすぎた月の引き落としは残高不足にならないよう注意しましょう。

3回以上の分割払いやリボ払いの利用する際は手数料(利息)も確認しておく

クレジットカードを利用した場合、以下のケースでは手数料(利息)がかかります。

  • 3回以上の分割払い
  • リボルビング払い(リボ払い)
3回以上の分割払いは利息が付く

2回払いでは無利息ですが、3回以上の分割では手数料がかかり、手数料はクレジットカードによって異なります。

三井住友カードを例に手数料を見てみましょう。

分割払いの手数料の例(三井住友カードの場合)
支払回数361224
利用代金100円あたりの分割払手数料の額(円)2.014.028.0416.08
支払い例(利用料金50,000円、12回払いの場合)
手数料50,000円×(8.04円÷100円)=4,020円
支払総額50,000円+4,020円=54,020円
分割支払額54,020円÷12回≒4,502円

利息は分割回数が多いほど高くなるため、支払いはできるだけ少ない回数に抑えましょう。

リボルビング払い(リボ払い)

クレジットカードの支払いでもっとも注意しなければならないのがリボ払いです。

リボ払いとは、合計利用金額にかかわらず毎月の返済額を一定にできる支払い方法です。

適切に使えば、リボ払いは便利ですが、以下の理由から「いつまでたっても返済が終わらない」状態に陥ります。

  • 毎月の返済額が一定のため合計額が分かりづらく、ついつい使いすぎてしまう
  • 返済期間が伸びるほど返済額に占める利息の割合が大きくなり、元金が減らない

リボ払いでは毎月必ず一定金額を返済するため、順調に返済が進んでいると錯覚し、あらたに買い物をしても大丈夫と思い込みがちです。

しかし実際は合計額と返済期間が長期化、毎月の返済額のほとんどが利息分を占めている、といったケースも珍しくありません。

1度この状態になってしまうと抜け出すのが難しいため、むやみにリボ払いを使うのは避けましょう。

卒業時の対応 | 登録情報の更新やカード切り替えに伴う手続きを忘れない

大学を卒業し会社に勤める、一人暮らしを始める場合など、カード会社に登録してある住所や、勤務先(アルバイト先)の情報に変更があった時は忘れず変更しましょう。

申告を忘れたとしても罰則がある訳ではありませんが、カード会社からの信用を損なわないためにも個人情報は常に最新にしておきましょう。

また学生専用カードを持っている方の場合、卒業と同時に別のカードに切り替わるケースがあります。

その際、以下のような手続きを忘れずに行いましょう。

  • 切り替えに伴いカード番号が変わる場合、支払い先(ケータイ料金や定額サービスの料金など)に登録しているカード番号を新しいものに変更する
  • 年会費負担などの理由で切り替え後のクレジットカードを持ちたくない場合、解約手続きもしくは別のクレジットカードへの切り替え手続きを行う

「カード番号を更新し忘れたせいで、料金の支払いを延滞してしまった」「自動的にゴールドカードに切り替わったせいで、知らない間に年会費がかかっていた」といったことを避けるため、卒業時の手続きは忘れずに行いましょう。

自分に合った1枚を選び、大学生のうちから使いこなせるようにしておくと便利

今後はキャッシュレスの流れがますます加速すると予想されるため、大学生のうちからクレジットカードを持って使い方に慣れておきましょう。

クレジットカードは仕組みが複雑な部分もありますが、使いこなせれば非常に大きなメリットを受けられます。

大学生におすすめのクレジットカードを、あらためて以下にまとめます。

クレジットカード特徴
JCBカードWAmazonやスターバックスでポイント還元率アップ
三井住友カード(NL)大手コンビニ3社とマクドナルドでポイント還元率最大5.0%
三井住友カード デビュープラス26歳でゴールドカードにランクアップできるクレジットカード
リクルートカードポイントの基本還元率1.2%の高還元率クレジットカード
楽天カード アカデミー楽天サービスとの併用でお得に使えるプログラムが充実
エポスカード居酒屋やカラオケなどの優待店や、マルイでお得に使える
学生専用ライフカード海外旅行で使えるサービスが充実
セゾン・ブルー・アメリカン・エキスプレス・カード旅行傷害保険が充実

クレジットカード選びで迷っている大学生の方は、ぜひこの記事を参考に自分に合った1枚を見つけてください。

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