パナソニックは8月21日、業界初となるドアホンのカメラ付きモニター親機でスマートフォン(スマホ)と簡単にビデオ通話ができ、スマホがなくてもドアホン同士で遠く離れた家族などとビデオ通話もできる「家族とつながるドアホン 505シリーズ」を発表した。10月18日に発売する。

スマホとビデオ通話できる「家族とつながるドアホン 505シリーズ」

 価格はオープンで、税別の実勢価格は、玄関子機が露出/埋込両用型の「VL-SWD505KS」が8万円前後、玄関子機が露出型の「VL-SWD505KF」が6万円前後の見込み。

 パナソニックでは、四つの利用シーンを想定。一つ目は、共働きの子育て層(DEWKS)で外出先のスマホから、ビデオ通話でつながったモニター親機が映した子どもの顔を見ながら会話する。
 
想定する四つの利用シーン

 二つ目は、同じDEWKSで、ドアホンが鳴った際に、家で留守番中の子どもの代わりに外出先のスマホから親が応対する使い方だ。この場合、玄関子機に映し出された来訪者の顔がスマホで確認でき、音声で応対できる。あたかも、家に親がいるように対応できるため、留守中の子どもの安心が得られる。

 三つ目は、スマホを使わず遠くに離れた両親などと505シリーズのモニター親機同士でビデオ通話するケース。実家と離れて暮らす子育て世代が、スマホの操作に不慣れな実家の親にも安心して設置できる。

 四つ目が、DEWKSや親子同居世帯向けに、子どもの帰宅や外出を知らせる使い方だ。子どもは、別売りの「みまもりリモコン VS-WD100-K」を使う。三つのボタンを押すだけでモニター親機の一部の機能が操作でき、登録したスマホに通知できる。
 
三つのボタンを押すだけの別売りの「みまもりリモコン」

 この「みまもりリモコン」では、スマホへの通知のほか、ビデオ通話による呼び出しや、電気錠の施錠や解錠、警戒モードへの切り替えなどもできる。

 使用する際には、ドアホンとスマホの連携では、モニター親機とWi-Fiルータを無線接続し、スマホ側に専用アプリ「ドアホンコネクト」をインストールする必要がある。また、ドアホン同士の連携では、お互いの家のモニター親機とWi-Fiルータを無線接続する必要がある。