日本上陸から8年。スウェーデンの空気清浄機ブランド「ブルーエア」は、プレミアム空清という市場を開拓し、空気をキレイにすることに明確な目的持つ消費者を中心に浸透してきた。近年は幅広いラインアップでさらに裾野を拡大しているが、空清専業メーカーとして、追求するのは常に空清の本質だ。

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「すばやくキレイ」が空清の本質 世界基準「CADR」が証明する確かな清浄力

 “大風量”という言葉のイメージで、空気清浄機は「とにかく大量の風が出ればよい」と誤解する消費者は多い。正しく言葉を補って伝えるなら、「いかにすばやくキレイな空気を大風量で循環させられるか」。スピードと清浄能力、この二つの基準を十分に満たしていることが空清の本質といえるだろう。
ややこしいのは、現在の空清には日本電機工業会(JEMA)と米国家電製品協会(AHAM)が規定する二つの基準があることだ。JEMAは規定の面積の部屋に対して30分で浄化効果があるかを基準にしている。それに対しAHAMのCADR(クリーンエア供給率)は、清浄な空気をどれだけ供給できるか、という清浄力の継続が求められる厳しい規格であり、そこに違いがある。

 ブルーエアは国内で空清を販売するメーカーでは、AHAM基準を採用する数少ないブランドだ。世界60か国以上で深刻な空気の問題に対処すべく導入されているため、基準も当然高くなっているわけだ。世界でも珍しい“空清専業メーカー”であるブルーエアは、本体を構成するパーツを自社開発していることも特徴。きょう体からフィルターに至るまで自社で開発し、空気の清浄力を最大化できるよう設計している。
 
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自社開発のフィルター

 実物をみると、一般的なものよりかなり分厚い。汚れを吸着させる役割を果たすフィルターの性能は表面積の大きさに比例するので、この分厚さが物語る差もけっして小さくない。「プレミアム」を冠するには、それに相応する理由がきちんとあるのだ。

プロユースだけじゃない想定ユーザー 全方位の顧客に響く生活改善の実感

 圧倒的な空気清浄能力を誇るブルーエアは、“プロユース”というイメージが先行する。実際に病院やホテルのような空間の清潔さを重視する施設では導入率が高い。一般家庭でもニオイやアレルギーなど深刻な課題を抱えるユーザーを中心に支持されている。

 花粉症やPM2.5といった明確な目的がなくても、空気清浄機は訴求できると語るのは、ブルーエアの販売代理店セールス・オンデマンドの事業本部ブランドマネージメント部の荒井加奈子マネージャー。「空気の質は生活の質を変えます。例えば、睡眠。空気が汚れていると呼吸が浅くなり、睡眠の質は低下します。よい睡眠とよい空気環境は密接に関係しているのです」。
 
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ブルーエアの販売代理店セールス・オンデマンドの事業本部ブランドマネージメント部の荒井加奈子マネージャー

 また、ブルーエアは空気の改善を消費者が実感する仕組みとして、スマートフォン連携でホコリやPM2.5、VOC濃度などを可視化するデバイスも用意する。目に見えない空気はキレイになっていても確認できず、満足感が足りないという声をよく耳にするが、ブルーエアなら顧客の不満に対して納得いく回答ができる。
 
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スマホからPM2.5やVOCをモニタリングできる「Blueair friend」アプリを提供

■拡大するブルーエアファミリー
 
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※1:CADR値から算出された推奨値
※2:日本電機工業会JEM1467に基づく数値