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バンダイナムコ、安心・安全な小学生向けネットサービス「TamaGoLand」、『たまごっち』のキャラクターと遊びながら

サービス

2013/04/30 16:10

 バンダイナムコゲームスは、『たまごっち』のキャラクターと遊びながら友だちとのコミュニケーションやネットの使い方が学べる小学生向けネットサービス「TamaGoLand(たまGO ランド)」の正式サービスを、5月1日に開始する。

画面イメージ

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 子どもたちが『たまごっち』のキャラクターとサイト内で楽しく遊びながら、ネットの使い方を学ぶことができる6~12歳の小学生を対象にしたネットサービス。パズルやミニゲームを楽しめるほか、子どもたちだけでも安心・安全に利用できるさまざまな機能・サポートを搭載する。友だちにメッセージを送るなどのコミュニケーションをしながら、ネットサービスへの対応力や利用ルールが自然と身につく仕組みになっている。

 主なコンテンツとして、数を数える問題や計算問題などの知育パズルや、シンプルで楽しいミニゲーム「パズル・ゲーム」や、自分の選んだキャラクターを「たまもり(重ねアレンジ)」でカスタマイズできる「キャラクターカスタマイズ」、マイルーム(部屋)を装飾したり、自分のキャラクターや所持しているアイテムを確認したりできるプレーヤーの基本画面「マイルーム」などを備える。利用には、バンダイナムコIDの登録が必要。利用料は無料。PCのみの対応で、今後は、スマートデバイスへの対応や有料会員向けのサービスを展開していく予定。


 内閣府の「平成23年度青少年のインターネット利用環境実態調査」によると、小学生の6割弱がインターネットを利用している一方で、子どもたちがネットでトラブルに巻き込まれる事例が多発し、情報モラル教育や情報能力の育成が急務となっている。バンダイナムコゲームスは、子どもたちが楽しめるとともに、知育的要素を取り入れたコンテンツを開発してきたノウハウを生かして、小学生向けネットサービス「TamaGoLand」を開発した。