東芝は、液晶テレビ「レグザ(REGZA)シリーズ」で、高画質化技術や、USB接続のHDDに録画した番組を家庭内ネットワークを介してスマートフォンなどで視聴できる「レグザ Z3シリーズ」を10月上旬に発売する。さらに、この3D対応モデル「レグザ ZP3シリーズ」を11月中旬に発売する。

「レグザ ZPシリーズ」の47V型「47Z3」

 2シリーズとも、高画質映像処理システム「レグザエンジンCEVO」で実現する4種類の超解像技術とカラーテクスチャー復元技術を採用した「レゾリューションプラス7」を新たに搭載し、緻密で色彩豊かな映像を再生できる。液晶パネルには1920×1080画素の「フルHD IPSクリアパネル」を採用し、広い視野角と高精度なLEDバックライト制御による高画質を実現した。さらに、上位モデル「ZP3シリーズ」は、映画館と同じ3D方式の「シアターグラス3D」に対応し、クロストーク(3D映像が二重にぼけて見える現象)を抑えた明るい3D映像を視聴できる。 

「レグザ ZP3シリーズ」の42V型「42ZP3」

 チューナーは、地上デジタルチューナー3基、BS・110度CSデジタルチューナー2基を搭載。市販のUSB接続HDDへの録画に対応しており、長時間録画モードで地デジを2番組同時に録画しながら、別の地デジの番組を視聴することができる。 

「レグザリンク・シェア」サーバー機能のイメージ

 また、USB接続HDDに録画した番組を、家庭内ネットワークを介して別の「レグザ」やスマートフォンなど、DTCP-IPに対応した端末で視聴できる「レグザリンク・シェア」サーバー機能を搭載。例えばリビングルームに設置したテレビで録画した番組を、プライベートルームや寝室などで視聴できる。「レグザ」やスマートフォンなどへの映像配信時に、再生する端末の動画再生性能に応じた最適な画質へ自動圧縮するトランスコード機能を備える。

 画面サイズは、「Z3シリーズ」が47V型、42V型、37V型の3サイズ、3D対応モデル「ZP3シリーズ」が42V型、37V型の2サイズ。「ZP3シリーズ」には、約20gと軽量な偏光フィルター方式の3Dメガネ「レグザシアターグラス FPT-P200(J)」1個が付属する。

 価格はオープン。実勢価格は、「Z3シリーズ」の47V型「47Z3」が32万円前後、42V型「42Z3」が22万円前後、37V型「37Z3」が18万円前後、「ZP3シリーズ」の42V型「42ZP3」が25万円前後、37V型「37ZP3」が21万円前後の見込み。