B-CASカードのユーザー登録廃止、2011年3月末で

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2010/07/06 16:13

 デジタル放送を受信するために必要な「B-CASカード」を発行するビーエス・コンディショナルアクセスシステムズは、2011年3月末で、「BS・CS・地上共用カード(赤カード)」を含むすべての種類のB-CASカードのユーザー登録を廃止すると発表した。

BS・CS・地上共用カード(左)と地上デジタル専用カード(右)

 ユーザー登録は任意だったが、カードの交換・再発行業務をスムースに行うため、液晶テレビなどデジタル放送受信機の購入者にユーザー登録を呼びかけていた。しかし、今年4月のカスタマーセンターのリニューアルに伴い、登録情報を使わなくても円滑に処理できるようになったことや、デジタル放送受信機の普及拡大を受け、ユーザー登録の廃止を決定した。

 すでに地上デジタル専用のB-CASカードは、ユーザー登録を廃止している。同社が保有しているユーザー登録情報(登録者情報)は、登録廃止後、速やかに消去する。なお、登録廃止後に同社に到着したユーザー登録はがきについては、NHK衛星放送の自動表示メッセージの事前消去に利用する。B-CASカードの故障交換や再発行は、これまでどおり受け付ける。

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