エバーグリーン、ユーザーの感情を表現する妖精型メッセンジャー人形

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2008/03/28 19:00

 エバーグリーンは、Windows Live Messengerなどでの会話時に、ユーザーの感情を体で表現する妖精型のメッセンジャー人形「DN-IB001」を3月28日に発売した。同社の直販サイト「上海問屋」で販売し、価格は1999円。

 人形は漫画などで描かれる妖精のようなデザインで、白い体に蝶のような羽根を持つ。PCとはUSBで接続し、Messengerソフトを使用時にはアクション付きのメッセージを相手に送信できる。

 「驚き」「怒り」「喜び」などの7パターンのアクションが可能で、人形の動きや光のパターンで表現する。例えば、「喜び」のアクションに、「(^_^)」と絵文字を設定。設定した絵文字付きのメッセージを相手に送ると、相手方に置いた人形が羽根をパタパタさせて喜びを表現する。なお、設定可能な文字は半角英数のみ。

 本体サイズは高さ8cm。電源にはUSBバスパワー方式を採用し、付属のマウンタでディスプレイに取り付けることができる。対応OSはWindows Vista/XP/2000。羽根の色が赤/橙と、青/緑の2モデルを販売する。