ウェザーニューズ、「台風情報」に被害シミュレーションや実況レポを追加

ニュース

2007/07/13 19:53

 ウェザーニューズ(草開千仁社長)は7月13日、PC向け気象情報サイト内の「台風情報」をリニューアルし、新機能「台風被害シミュレーション」と新コーナー「台風実況リポート」を公開したと発表した。

  同社は、世界17か国に39の営業拠点を持つ民間気象情報会社。台風発生時には、気象の専門家で編成した50名以上の特別チームを組み、さまざまな情報源をもとに24時間体制で台風を監視、最新の台風情報を携帯電話とインターネットを通じて発信している。

  今回、新たに追加した「台風被害シミュレーション」では、台風発生時に、台風の影響を受ける地域を地図上で確認したり、同社が予測した、今後の進路や台風に影響を受ける人数をチェックすることができる。このほか、台風の強さ・規模を算定し、その台風と類似する過去の台風時の被害状況を、動画や静止画で公開する。動画・静止画は一般ユーザーからウェザーニューズに寄せられたもの。これらの映像から、接近する台風がどの程度の被害を及ぼすかを事前に予想できる。

  たとえば、「台風4号」について、7月13日17時現在、沖永良部島の西北西約110kmに位置し、時速30キロで北上、「暴風域に入る人数(予測)」は約9900万人と表示されている。

  新コーナー「台風実況リポート」では、携帯電話サイト「ウェザーニューズ」に寄せられた台風の実況リポートをリアルタイムで公開。投稿された内容によって、気象情報を実況する「台風リポート」、運休や遅延などを扱う「交通障害リポート」、浸水や家屋損壊などをレポートする「被害リポート」の3つに分け、随時更新する。

  同社は日本国外でもインターネットサイトを通じた気象情報の提供を行っており、台風情報に対するニーズの高い「中国」や「台湾」でも展開を図っていく予定。

ウェザーニューズ=http://weathernews.com/
「ウェザーニュース台風情報」=http://weathernews.jp/typhoon/


■関連記事
ウェザーニューズ、揺れる直前に知らせる緊急地震速報、月額料金1250円で
ウェザーニューズ、携帯電話と連動した同社初の有料気象情報サービス

オススメの記事