KCCSやKBS京都、FM京都、地域ラジオと連動したウェブ「とっておきの京都」

リスナーが積極的に参加する地域ラジオから、地域情報の提供をリスナーに呼びかけ、リスナーの携帯電話を通して提供される情報をエリア外に発信するというモデルを想定し、3社で事業化に向けた検証を行うもの。
サービス期間中は、KBS京都とFM京都が放送内でリスナーの参加を呼びかけるほか、「KYOTO RADIO DAY」のウェブサイト内でも、10月26日から「とっておきの京都」情報の募集を行う。KCCSは、試験サービスのシステム構築と管理、サーバー運営を担当する。
集まった情報は逐次「KYOTO RADIO DAY」サイト内に掲示し、エリア外の観光客などに向けて京都の情報を発信。11月3日の特番放送内でも紹介するほか、両局のパーソナリティやDJなどによる表彰も行う。