E-RA(國分朋広社長)は10月4日、売り手と買い手それぞれが希望価格を提示する国内初の一般商品向けダブルオークションサイト「E-RAダブルオークション」の運営を開始したと発表した。<br />


 E-RA(國分朋広社長)は10月4日、売り手と買い手それぞれが希望価格を提示する国内初の一般商品向けダブルオークションサイト「E-RAダブルオークション」の運営を開始したと発表した。


 「E-RAダブルオークション」は、売り手と買い手がお互いに希望価格を提示し、条件の合う相手と約定成立させる方式を国内で初めて採用。需要と供給のニーズをITで適正化することで、実需給に沿った透明度が高い価格形成を目指す。これまで、一般商品のネットオークションは、買い手が価格提示を行う「シングルオークション方式」か、売り手が価格提示を行う「リバースオークション方式」だけだった。

 サイトでは証券取引で用いられている「板情報」を一般物品向けにカスタマイズした取引手法を採用し、参加者に分かりやすい取引のシステムを構築。開始当初はPC関連商品で約8000点を主要な取引商品とし、1年後には10万点まで充実させる計画。また、買い手は個人、法人を問わないが、売り手参加者は法人に限定する。買い手の参加料、取引手数料は無料。

 E-RAでは、11月初旬に会員限定の企業間取引マーケットも開設し、同社が運営するサイト内での年間取引高を2年後に800億円規模まで育成したい考え。なお、「E-RAダブルオークション」のシステム構築は日本ユニシス(籾井勝人社長)が担当した。