バッファロー(斉木邦明社長)は、250GBのHDDを4つ、合計1TBのHDDを搭載した大容量ホームサーバー「HS-D1.0TGL/R5」を12月中旬に発売する。価格は10万8400円。

 「DLNAガイドライン1.0」に対応したLAN接続のハードディスク。DLNAガイドラインは、異なるメーカーの製品でも、家庭内ネットワーク上でシームレスに相互接続でき、映像などのコンテンツを共有して再生できる規格。発売にあたり、同社では同ガイドラインに対応した機器との動作確認を行い、確認済みの機器についてはサイト上などで公表している。

 また、データの安全性が高い「RAID5」に設定した状態で出荷。このため、実際に使用できるHDD容量は750GBになるものの、交換用ドライブ「HD-HQ250FB」と入れ替えるだけで簡単にデータを復旧できる。このほか、それぞれ1つのドライブとして認識し、合計4つのドライブとして利用できる「通常モード」(250GB×4)、すべてを1つのドライブとして認識し 1.0TBのドライブとして利用できる「スパニングモード」(1.0TB)、2つのドライブとして認識し、各ドライブ内でミラーリング記録を行う「RAID1」(500GB)もサポートする。

 保護機能として、データ転送中のトラブルによるデータの破損を防ぐ「ジャーナリングファイルシステム」、誤消去を回避する「ごみ箱フォルダ機能」(Windowsのみ)も搭載している。

 USB2.0ポートを4ポート搭載し、周辺機器とも連携できる。同社独自のネットワークHDレコーダーシステム「Link de 録!!」にも対応しており、別売のUSBキャプチャBOXと組み合わせれば、HDDレコーダーとして、パソコンの電源を入れずに録画できる。さらに無線LAN「AirStation」シリーズにつなげば、ワイヤレスでデータを転送できるほか、Windows用のプリンタサーバーとして利用できる。

 対応機種は、DOS/V(OADG仕様)対応パソコン、NEC PC98-NX、Macintoshシリーズ、PowerBookシリーズ。Windows、Macintosh両方に対応するが、設定はWindowsパソコンから行う必要がある。