インデックス(小川善美代表取締役社長)とタカラ(奥出信行代表取締役社長)は11月10日、携帯型暗記学習機「脳サピエンス」を共同で開発し、12月9日に発売すると発表した。同時に、大学受験頻出英単語暗記の専用カートリッジ「フルサポート英単語 PRO840」シリーズ3種類も発売する。価格は、「脳サピエンス」本体が2万6250円、カートリッジは各6195円。インデックスが人工知能「暗記エンジン」を開発、商品化はタカラが行い、販売も担当する。

 「脳サピエンス」は、「暗記」学習に遊び心を取り入れ「繰り返し」を促進することで効率よく覚えられるようつくられた学習機。暗記学習のために開発された「暗記エンジン」と呼ばれる人工知能を搭載する。学習度合い・進度・得手・不得手を分析、あらかじめ定めた日程で覚えられるよう最適なカリキュラムを自動作成する。タカラでは「商品開発時に行った臨床実験で、テキスト等による学習と比べ、約4.5倍の速度で習得できることが実証された」といしている。

 視覚や聴覚を駆使し「暗記項目を覚える」ことと、ゲーム感覚の1問即答タイプのドリルで「暗記を確認する」ことを繰り返し、記憶強化をはかる。また正解率が低い項目は何度も問題形式を変えて出題されるなど、ユーザーの特性に合わせてリアルタイムに出題方法が変化するといった特徴がある。

 同時に発売する専用カートリッジ「フルサポート英単語 PRO840」シリーズは、大学受験に必要な英単語を頻出順に各840単語を収録したもの。レベルに応じて「ビギナー」「スタンダード」「エキスパート」の3種類がある。