マイクロソフトは10月21日、年末商戦に向けて、新たなウィンドウズ関連製品、サービスを開始すると発表した。量販店に「デジタルライフスポット」を設置するほか、プロモーションキャンペーンを強化し、デジタルライフスタイル提案の強化を図る。

 具体的には、「Windows XP Media Center Edition2005」の新サービスとして、ストーミング映像や音楽ダウンロードなどのオンラインサービスをテレビのチャンネルを変えるような感覚で利用できる「メディアオンライン」を10月26日から開始。コンテンツは、BANDAIチャンネル、BIGLOBEストリーム、GyaO、ロイター、ヤマダ電機Web.com、MSNミュージックから、順次提供される。

 このほか、デジタル音楽の取り扱いに慣れていない初心者向けに、パソコンによる音楽配信の利用方法などを分かりやすく紹介する「Windows Media Player10 ネットで音楽スタートCD」を無償配布する。第1弾は、10月26?29日に東京ビッグサイトで開催される「WPC EXPO 2005」の会場で配布。第2弾として、11月中旬から首都圏の量販店での配布を予定している。

 佐分利ユージン裕・Windows本部兼モバイル&エンベデッドデバイス本部業務執行役員シニアディレクターは、「映像系のエンターテインメントは、まだまだテレビが主流」という現状だが、「パソコンをテレビや家電に近い操作性でリビングで楽しめるようにしたい」と述べ、今後さらに各種サービスを拡充していく方針を示した。