日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小田晋吾社長)は、x86サーバー「HP ProLiant」ファミリのオプション製品として、USB接続DATドライブ「HP StorageWorks DAT72-USB」と3.5インチのSAS(Serial Attached SCSI)ハードディスクドライブを発売する。価格は、「HP StorageWorks DAT72i-USB」が9万2400円から、3.5インチのSASハードディスクドライブが3万9900円からで、ともに9月中旬から出荷する。

 「HP StorageWorks DAT72-USB」は、USB接続DATドライブの最大データ容量を強化した新製品。プラグアンドプレイに対応しており、特殊なカードなしでx86サーバやワークステーションのDATドライブとして使用できる。また、バックアップソフト「TapeWare」を無償で添付する。同製品はDDS2/3/4のテープカートリッジが使用でき、非圧縮時の最大容量は36GB、最大転送速度は10.8GB/時。標準的な2:1圧縮時には72GB程度のデータを格納でき、大容量のローカル領域や小規模なデータ領域のバックアップにも利用可能だ。

 3.5インチタイプのSASハードディスクドライブは、日本HPが05年7月7日から発売しているSAS対応のx86サーバーのラインナップを強化するもの。本製品により、「HP ProLiant ML350 シリアルモデル」においてSAS対応のRAIDコントローラ「Smartアレイ P600コントローラ」と組み合わせることで、同サーバーをSASハードディスクドライブ対応サーバーとして構成できる。