【記者のひとこと】イメージを刷新する

コラム

2023/09/15 10:00

 米F5(エフファイブ)は、近年、ハードウェアからソフトウェアへのビジネス変革を図っており、グローバルでは順調に実績を積み上げています。しかし、日本法人F5ネットワークスジャパンは、ハードウェア中心のビジネスから脱却できていない状況にあります。

 理由の一つとして、イメージの定着があります。「F5=ロードバランサー」と言わるほど、国内ではF5のロードバランサーを利用している企業が多い状況です。高いシェアを誇る製品があることは大きな強みですが、一方で、そのほかの製品の存在が薄くなってしまう面があります。

 3月にF5ネットワークスジャパンの社長に就任した大野欽司氏は「ロードバランサーだけの会社ではないということを認知させていく」と意気込んでいます。定着しているイメージを変えるのは難しいことですが、どのような施策でイメージを刷新していくのか注目したいです。
 
 私はセキュリティ分野をメインに取材することが多いので、「BCNのセキュリティ記事は面白い」というイメージを持ってもらえるよう頑張りたいです。(岩田晃久)

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F5ネットワークスジャパン 代表執行役員社長 大野欽司 ハードからソフトへのビジネス変革を進める