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無印良品、「もったいない市」開催中 傷や汚れあっても日常使いに支障ない商品をお得に

販売戦略

2023/09/04 17:30

 無印良品を展開する良品計画は9月4日から、全国の大型17店舗で新古品やワケあり商品を販売する「もったいない市」を開催している。9月末のSDGs週間に先駆けての実施となる。

9月4日から大型店17店店舗で開催している
「もったいない市」

傷・汚れ、開封後返品など十分使える商品が対象

 無印良品の「もったない市」は、限りある資源を無駄にするのは「もったいない」という想いから、傷・汚れなどにより顧客に届けられなかった商品や、開封後返品された商品など、まだ十分使える商品を廃棄するのではなく、お買い得な価格で顧客に販売する取り組み。

 店舗により商品の取り扱いは異なるが、2023年6月に実施したもったいない市では、販売した定番家具のスタッキングシェルフやブナ材折りたたみチェアなど、日常にすぐに役立つ家具を取り揃えた。

 今回のもったいない市では、「ReMUJI」から再生ウール混クルーネックセーターやVネックセーターとつくろう服のベビー、キッズをReMUJI取扱店舗で販売する。

 セーターに使用する素材には、回収されたウール製品や生地を粉砕し、再度紡績した糸を使用。つくろう服は生産時にできた小さな傷や汚れで販売できない服にワッペンを付けた商品となる。
 
生産時の小さな傷や汚れにワッペンを付けた服

 生活雑貨からは、人気商品である歯ブラシスタンドのB品(正規商品の基準をクリアしていない規格外品)で、ゆう薬の色むら、焼成時についた黒点などの規格外で商品化できない商品を捨てることなく、星印を付けて再度焼き付けて販売する。
 
ゆう薬の色むらや焼成時についた黒点などあるが支障のない商品

 色は4色あり、ランダムに出荷される。オンラインストアで購入の際に色の指定はできない。また、ロングセラー商品の白磁食器シリーズでは、製造工程で発生した色むらや、ちいさな汚れなどの理由から商品化できなかったものの、普段使いに支障がないものを、数量限定、お得な価格で販売する。

 また、9月中旬から順次、足なり直角靴下のB品を「生産者がもったいないと思った足なり直角靴下」として販売する。編み傷や汚れなどで、見た目の基準は満たしていないものの履くには十分の靴下。生産者がチェックして「もったいない」と思った靴下を23~25cm、25~27cmの2サイズ各7足セットで販売する。種類や不採用になった理由はランダムとなる。

 もったいない市の実施店舗は次の17店舗。北海道は「シエスタハコダテ」「札幌パルコ」、関東は「錦糸町パルコ」「板橋南町22」、中部は「直江津」「イーアス春日井」「マルエイガレリア」、関西は「イオンモール四条畷」「イオンモール堺北花田」「みのおキューズモール」「トナリエ南千里アネックス」「京都山科」「阪急西宮ガーデンズ」「神戸阪急」、中国は「広島アルパーク」「エブリイOkanaka津高」「天満屋ハピータウン岡北」となる。
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