【記者のひとこと】AI開発をコスト面で支援
グーグル・クラウド・ジャパンは7月26日、スタートアップ支援プログラム「Google for Startupsクラウドプログラム」の拡充を発表しました。ニーズが拡大しているWeb3とAIの両分野で、スタートアップの支援を強化することが狙いです。
既存プログラムでは、投資を受けているスタートアップに対し、2年間で20万ドルまでのクレジットを無償提供。投資を受けていないスタートアップに対しては、2年間で2000ドルまで無償で提供しています。今回の拡充によって、投資を受けているAI領域のスタートアップには、2年間で最大35万ドルまでのクレジットが無償で付与されます。
トレーニングで使われるGPUをはじめ、AI開発には多くのコンピューティング資源が必要となります。これを資金面で支援することが拡充の目的だそうです。同社の支援を通じて、日本のAI市場がより盛り上がることを期待しています。（大向琴音）
【記事はこちら】
グーグル・クラウド・ジャパン、Web3とAI領域の支援を強化 スタートアップ向け無償利用プログラムを拡大
既存プログラムでは、投資を受けているスタートアップに対し、2年間で20万ドルまでのクレジットを無償提供。投資を受けていないスタートアップに対しては、2年間で2000ドルまで無償で提供しています。今回の拡充によって、投資を受けているAI領域のスタートアップには、2年間で最大35万ドルまでのクレジットが無償で付与されます。
トレーニングで使われるGPUをはじめ、AI開発には多くのコンピューティング資源が必要となります。これを資金面で支援することが拡充の目的だそうです。同社の支援を通じて、日本のAI市場がより盛り上がることを期待しています。（大向琴音）
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