2022年は最大10連休! 土日と重なってしまう祝日は?

時事ネタ

2022/01/01 18:05

 2021年はオリンピックの影響で変則的な祝日となり、カレンダーの印刷が間に合わないという事態も起こった。2022年は通常の祝日に戻るとはいえ、早めに把握して予定を立てことをおすすめしたい。22年の祝日をまとめた。

2022年は通常通りの祝日配置

2022年の土日と重ならない祝日数は15日

 2022年に予定されている祝日のうち、土日以外のものは15日。唯一土曜日となっているのが元日(1月1日)だけであり、2022年は祝日が土日と重なることが少ない、比較的幸運な年といえる。

海の日、スポーツの日、山の日が元に戻る

 2021年はオリンピック開催の影響で、海の日、スポーツの日、山の日が例年と異なる時期に移動した。
 2022年はこれらが元に戻り、

 海の日:7月18日(月)

 スポーツの日:10月10日(月)

 山の日:8月11日(木)

となる予定だ。
 2021年とは変わっているので、勘違いをしないよう気をつけたい。

ゴールデンウィークは最大10連休

 楽しみにしている人も多いであろうゴールデンウィークは最大10連休の取得が可能となっている。4月29日(金)から5月8日(日)の間にある平日は5月2日(月)と5月6日(金)のみであり、これらを休めば10連休だ。一方、カレンダー通りなら4月29日(金)から5月1日(日)と5月3日(火)から5月5日(木)の3連休が2回となる。できるなら5月2日(月)か5月6日(金)のいずれかは休みを取り、長期連休としたい。

3連休は9回

 2022年の3連休は全部で9回。ちょっとした旅行に活用できそうだ。

1. 1月8日(土)~1月10日(月):成人の日
2. 2月11日(金)~2月13日(日):建国記念の日
3. 3月19日(土)~3月21日(月):春分の日
4. 4月29日(金)~5月1日(日):昭和の日
5. 5月3日(火)~5月5日(木):憲法記念日、みどりの日、こどもの日
6. 7月16日(土)~7月18日(月):海の日
7. 9月17日(土)~9月19日(月):敬老の日
8. 9月23日(金)~9月25日(日):秋分の日
9. 10月8日(土)~10月10日(月):スポーツの日

 新型コロナウイルスの状況によるが、3連休は混雑が予想される。早めの計画や予約がおすすめだ。

1日休みを取れば4連休以上のチャンスも

 飛び石になっている祝日に有給などを加えれば、4連休以上取得できるチャンスが4回ある。

1. 5月2日(月):4月29日(金)から5月5日(木)の7連休に
2. 5月6日(金):5月3日(火)から5月8日(日)の6連休に
3. 8月12日(金):8月11日(木)から8月14日(日)の4連休
4. 11月4日(金):11月3日(木)から11月6日(日)の4連休

 せっかく休みを取るなら、これらの日に取れるよう、仕事をスケジューリングできると良いだろう。

祝日と祭日の違いは?

 ちなみに、「祝日」という言葉以外に、「祭日」という言葉を聞くことがあるかと思うこれらはそれぞれ別の意味を持っている。祭日とは、日本の神道において、重要な祭祀をおこなう日のことを指す。祭日が日本の祝日と重なっているため意味を混同しやすいのかもしれない。以下の七日が祭日と祝日が重なっている。

1. 四方節(しほうせつ):1月1日、元旦
2. 紀元節(きげんせつ):2月11日、建国記念日
3. 春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい):3月21日頃、春分の日
4. 天長節(てんちょうせつ)※戦前:4月29日、昭和の日
5. 秋季皇霊節(しゅうきこうれいさい):9月23日頃、秋分の日
6. 明治節(めいじせつ):11月3日、文化の日
7. 新嘗祭(にいなめさい):11月23日、勤労感謝の日

 これらの日は「祭日」とも呼ぶ。ちなみに、祝日が法律で定められたものであるのに対し、祭日は戦後の昭和22年(1947年)に「皇室祭祀令」が廃止されたことにより、現在は法律では定義されていない。

「建国記念日」ではなく「建国記念の日」

 また、2月11日の祝日のことを「建国記念日」と呼んでいないだろうか。実は、この日は「建国記念の日」と呼ぶのが正しい。日本は建国された日が定かではないため、正確な「建国記念日」が確定できない。このため、「建国記念の日」として、建国そのものを記念する日となっているのだ。他方、憲法を施行した日は確定できるため、5月3日は「憲法記念日」となっている。

日本の祝日数は世界一

 日本人は世界の人々に比べて休まないといわれているが、祝日の日数に関しては日本が世界一となっている。2016年の調査では日本の祝日数は17日。これは2位の香港(13日)を大きく引き離しての1位だ。ただし、有給休暇取得日数は世界に比べて少ないため、合計の休暇日数は27日と世界で6番目となっている。

祝日を把握して2022年の予定を立てよう

 土日以外に休みが取れる祝日を楽しみにしている人は多いだろう。あらかじめ祝日がある日を把握しておくことで、より有意義に過ごせるはず。2022年を元気に乗り切るためにも、祝日を有効活用してほしい。(ライター・ハウザー)

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