【記者のひとこと】CocoDeskとセブン-イレブンの連携効果

コラム

2021/09/30 10:00

 富士フイルムビジネスイノベーション(富士フイルムBI)が、首都圏の地下鉄の駅などに設置している個室型ワークスペース「CocoDesk(ココデスク)」の設置台数が100台に達するそうです。今年夏に関西圏へ進出したのに続き、この秋に埼玉県、千葉県にも設置エリアを拡大する予定です。

 このCocoDesk、複合機メーカーが運営しているにもかかわらず、実は複合機は置いてありません。不思議に思って富士フイルムBIに問い合わせたところ、「CocoDesk近くのセブン-イレブン店舗のマルチコピー機で出力してください」との返答。なるほど無人で運営するCocoDeskより、有人のセブン-イレブン店舗に複合機を置いたほうが保守効率が高まるとの算段のようです。

 ちなみに、セブン-イレブン店舗に一部残っている旧「富士ゼロックス」ブランドのマルチコピー機は、22年9月までに全て「富士フイルム」ブランドの新しい機種に入れ替えるそうです。もちろんCocoDeskや自宅などから遠隔でプリントできる「ネットプリント」サービスも継続し、時間や場所に縛られない新しい働き方の環境整備に力を入れています。(安藤章司)

【記事はこちら】
富士フイルムBI、セブン-イレブン店舗の「マルチコピー機」を刷新