【記者のひとこと】うらやましく思われる会社に

コラム

2021/01/12 10:00

 大手電機メーカーといえば、かつてはトップクラスの大学を出た優秀な若者たちから人気を集める就職先の一つでした。しかし最近、彼らの目にはGAFAやコンサルティング会社のほうが輝いて見えるようで、大手メーカーといえども人材確保に苦労する時代となりつつあります。

 日本ヒューレット・パッカード(HPE)の望月弘一社長は、「HPEを、家族や友人、みんなに対して誇れる、うらやましいと思われるくらいの会社にしたい」とし、優秀な人材が切磋琢磨するエクセレント・カンパニーの姿を求めていくと話します。そのためには、ビジネスの成長だけでなく、オープンな文化をもつ企業であることが重要と強調しています。

 望月社長いわく、「人のモチベーションが高まるのは、周囲から認められるとき」。メンバー全員が互いを理解・尊重しあうオープンなカルチャーを浸透させることが、誰に対しても誇れる企業になるために不可欠。「社歴や地位とは関係なく、正しい意見は正しいとお互いに認め合うことが大事」という言葉が印象的でした。(日高 彰)

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