先日、中国内陸部の都市を旅行しました。周りの中国人から「モバイル決済が使えない可能性があるから、現金を持って行った方がいい」と言われたため、普段、持ち歩かない現金を用意して現地に向かいました。

 飛行機で上海市から移動し、現地に到着すると、心配は杞憂に終わりました。空港から市街地までのタクシーや街の店舗など、ほとんどのところでモバイル決済が使えました。

 ただ、現地では「WeChat」(ウィーチャット)が利用可能な一方、ほかの決済サービスは利用不可というところがほとんど。ウィーチャットの普及率の高さに驚いた一方で、理由は最後まで分からず、疑問は募るばかりでした。

 このウィーチャットを提供する騰訊控股(テンセント)は、最近はクラウド事業に注力しています。11月20日には上海市でイベントを開催し、クラウドで上海市のスマート化を加速させる方針を示しました。(上海支局 齋藤秀平)

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