• ホーム
  • トレンド
  • キャッシュレス決済の利用実態、現金派は5割、コード型スマホ決済は4.9%、ナイル調べ

キャッシュレス決済の利用実態、現金派は5割、コード型スマホ決済は4.9%、ナイル調べ

 スマートフォン(スマホ)アプリ紹介サービス「Appliv(アプリヴ)」を運営するナイルが実施した「キャッシュレス決済の利用実態調査」によると、現金派が48.4%と依然として高く、続いてクレジットカードが34.0%となり、以下、カード型電子マネー(6.0%)、コード型スマホ決済(4.9%)、非接触型スマホ決済(2.7%)、デビットカード(2.2%)、交通系ICカード(1.7%)という結果になった。


 調査は、20~70代までの無作為に抽出した男女1075人を対象に、2019年10月11~18日の期間に実施した。現金派とキャッシュレス派がほぼ半々だったことから、全体の約半数が普段から何らかのキャッシュレス決済を使っているとも読める。

 アンケートからは、男女差のある支払い方法も分かった。nanacoや楽天Edyなど、カード型電子マネーやコード型スマホ決済は男性の利用割合の高さが顕著だった。また、非接触型スマホ決済とデビットカードも男性の方がやや高かった。

 一方で女性の方が多いのが現金、クレジットカード(クレカ)、交通系ICカードという結果になった。女性の方が、これまでの実績のある決済方法を多く選んでいることから、より安心や安全を求める傾向にありそうだ。
 

 年代別に見ると、若年者と年配者に現金派が多い。20代が53.6%、30代が51.4%、60歳以上が49.1%で現金派なのに対して、40代が44.4%、50代が42.8%だった。ただし、コード型と非接触型を合わせたスマホ決済全体で見た場合、20代が11.3%と最も高い。

 なお、クレカは50代(40.4%)と60歳以上(42.2%)で多く使われる傾向にあるのに対して、コード型スマホ決済は40代の7.8%が最も高かった。
 
 

 10月1日の増税をきっかけにキャッシュレス決済を使い始めた人は14.7%だったが、利用し始めたが今は使っていないという人が3.5%いた。また、全体の16.9%がどのキャッシュレス決済も利用していないと回答した。