新年度が始まりました。多くの企業で入社式が行われ、街や社内では初々しい新人の姿が見られたと思います。

 中国では、企業の会計年度は1月スタートで、学校の新学期は9月から。4月に新年度の雰囲気はなく、日本との違いを実感しています。とはいえ、何も変わらないわけではありません。製造業などを対象とした2兆元(約33兆円)規模の減税が4月1日に始まりました。企業側からすると新たなスタートといえそうです。

 今回の減税措置は、企業の負担軽減が目的で、専門家からは中国政府が企業の投資促進を狙っているという意見もあります。減税で投資が広がれば、中国に進出する日系ITベンダーのさらなる成長につながる可能性があります。(上海支局 齋藤秀平)

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