普段、一人で行動することが多い私は、友人と出掛けるときにペースが合わないことがあります。私自身、そんなつもりはないのですが、ふとした瞬間に居なくなるため、よく居場所を聞かれるのです。あるスーパー銭湯に行ったときは、わざわざ仮眠室の死角になっているところで、うたた寝をしてしまい、館内放送をかけられたこともありました。

 友人からは、いい年の大人が何をやっているのかと、からかわれる程度で済んでいるのですが、これが仕事での出張だった場合、笑い事ではありません。一眠りしている間に災害やテロが起きたら逃げられませんし、盗難に遭うこともあるでしょう。必ずしも会社にSOSを出せるとも限りません。

 経費精算で知られるコンカーは、そんな出張先の従業員の危機管理を可能にするソリューションを発表しました。世界情勢が複雑化している今、こういったサービスは従業員にとって心理的にもうれしいものです。もし今後、一般向けにも提供が始まったときには、友人に紹介して管理していただきたいと思います。(銭 君毅)

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