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マスクが消えた理由は!? キャッシュレス・喫煙・Nintendo Switchも話題

 【話題のニュースダイジェスト】 2020年4月10日から16日までの期間、「BCN+R」で話題だったのは、Amazon.co.jpでマスクが消えたことに関する記事だった。dポイント1000ポイントが毎月当たる記事についても関心を高めている。キャッシュレスや喫煙についても依然として注目を集めた。ニュースを振り返る。

理由は「答えられない」

 アマゾンジャパンのサイトから、いわゆるサージカルマスクなどの不織布製使い捨てマスクがほぼ消えた。4月14日14時時点で「マスク」で商品検索すると、ヒットした不織布マスクは462件中1件のみだった。
 
アマゾンジャパンで「マスク」を検索。一般的に使用されている不織布製使い捨てマスクは462件中1件ヒットしたのみ(4月14日14時現在)

 検索するタイミングによって、1件もヒットしない場合もある。使い回しができる布製やポリウレタン製のマスクは散見されるものの、サージカルマスクは激減。販売をほぼ停止した模様だ。理由などについて同社の広報関係者は「答えられない」としており、どのような理由で商品を絞っているのか、いつ販売を再開するのかは不明だ。

プラチナステージ限定の特典

 dポイントクラブの「プラチナクーポン」に、抽選で毎月1万5000人にdポイント1000ポイント(1000円相当)が当たる「dポイントが当たる!」が加わった。
 

 プラチナクーポンは、5段階の会員ステージの最上位「プラチナステージ」に該当するdポイントクラブ会員しか応募できない。プラチナステージの条件は、ドコモ回線継続利用期間15年以上または6カ月間のdポイント獲得数10万pt(ポイント)以上。dポイントクラブには誰でも登録可能だが、プラチナステージへのランクアップはドコモ回線を利用していないと難しい。

控えるべき“危険エリア”

 喫煙者にとってショッキングな出来事が続いている。まずは、新型コロナによる感染拡大だ。専門家によると喫煙者は感染後に症状が重篤化する傾向にあり、4月6日には国際結核肺疾患連合が「喫煙者に禁煙」「タバコ会社に製造・販売停止」を呼びかけた。次に4月1日に施行された「改正健康増進法」および「受動喫煙防止条例」。屋内施設を原則禁煙とする法令で、その対象には居酒屋やパチンコ店など従来は喫煙可が当たり前だった施設も含まれている。
 

 「本当に危険」と訴えておきたいのが、屋外の公衆喫煙所の利用だ。屋外ということで閉鎖していないところが多いが、実際はかなり危険なエリアと化している。理由はいくつかある。屋内喫煙所を利用していた喫煙者が流れてきて普段以上に混雑している、タバコを吸うためにマスクを外す必要がある、外に煙が流れにくい構造になっているので空気が滞留しがち、など。実は「三密(密閉・密集・密接)」になりやすい。

飲食店の20%還元で「テイクアウト」が続々

 新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛などによって、飲食店では営業時間の短縮やテイクアウトの対応が広がっている。PayPayが4月30日まで実施中の20%のPayPayボーナスが還元される「全国の有名飲食チェーンが対象!春のグルメまつりキャンペーン」でも、テイクアウトや宅配対応の飲食店が増えている。
 

 キャンペーンに参加している多くの企業やブランドで、「テイクアウト対応」や「宅配対応」は、アプリの「対象店舗」から確認できる。ただ、テイクアウトの対応状況は店舗によって異なる場合もあるので、詳細は各社のホームページで確認してほしい。

Nintendo Switchの出荷状況は?

 任天堂は、Twitter公式アカウントで家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」本体の出荷を4月第3週(今週)には出荷を再開すると投稿した。携帯用の「Nintendo Switch Lite」も同様。「あつまれ どうぶつの森 本体セット」は、4月下旬頃の出荷を予定しているという。
 

 任天堂は、Nintendo Switchの出荷を一時停止。2月初めごろから、新型コロナウイルス感染症の影響で、中国での生産・出荷に遅れが発生していたことに加え、外出自粛要請による“巣ごもり需要”や新作ソフトの人気が重なり、品薄状態が続いていたことが背景にある。