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PPIHの電子マネー「majica」のアプリ会員数が400万人突破、節約志向&マイナポイント事業で急増

 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)グループは、オリジナル電子マネー「majica(マジカ)」のアプリ会員数が8月末の時点で400万人を突破したことを9月10日に発表した。

「majica」のウェブページ

 majicaは、2014年3月にサービスが開始された独自の電子マネーで、PPIHグループのドン・キホーテ、MEGAドン・キホーテ、アピタ、ピアゴなどで利用できる。会員数は1000万人超。majicaアプリに会員情報を登録しているアプリ会員については、2020年に登録者数が急増し、1~8月の期間で100万人が登録している。

 majicaを持っている人には、チャージ時などにポイントが付与される。たまったポイントは、1ポイント当たり1円として買い物時に利用が可能なほか、購入金額が1001円以上の会計時に1円単位の端数を値引きする(最大4円まで)、「円満快計(えんまんかいけい)」をはじめとする、さまざまなサービスを用意している。

 そのほか、majicaはマイナポイント事業にも参画しており、マイナポイントに申し込んだアプリ会員に通常のマイナポイント25%相当(上限5000円分)に加えて、独自特典として5%相当(上限1000円分)の付与を行っている。